ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993-2002
2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。その言葉は今なお、テレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり...
ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993-2002
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商品説明
2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。その言葉は今なお、テレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり出す武田砂鉄氏による、「週刊朝日」の伝説的コラム「小耳にはさもう」傑作77選。
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古いのに 今読んでも 楽しめる本
2024/01/12 21:49
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投稿者:清高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容・評価
朝日新聞社から出されたナンシー関(カバーのプロフィールによると、「消しゴム版画家、コラムニスト」)のエッセイ集を、武田砂鉄が編集したもの。
大多数は、今でもテレビに出ている人を取り上げている印象である。従って、2018年発行なのに2002年までの内容であるにもかかわらず、2000年前後に生まれた若い人にも楽しめる内容となっている。なお、「人」ではないが、p.130に「いじっている」とあるが、この頃から使われていることに感心するとともに、若い人にも楽しめると思われる。
筆者は武田砂鉄のエッセイを何冊か読んでいるが、選ばれたエッセイが武田の文章に似ているのは気のせいか。武田砂鉄もナンシー関をリスペクトしているという事だろうか。
特に「大多数は」以下の段落を理由として、5点とする。
的確なピン子への指摘
2024/12/29 17:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
泉ピン子をバラエティー番組などドラマ以外のところに出てくると、もういきなり辟易する、これは激しき同意、その理由もおっしゃる通りだ、修造は計算していたのである。みんな天然だと思っているのだろうけど、実は相当考えてやっている、これも秀逸。
毒を吐いても許されていた
2023/08/11 10:14
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
忖度なしで物申していたナンシー関さん、今では炎上騒ぎになっていたかも。味のある似顔絵と彼女のキャラクターで、許されていたのでしょう。