政治解説が分かりやすい!
2021/02/21 13:09
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学公民で学ぶような内容でまとめてある、優しい政治解説書でした。学習乃確認が出来るテストが付属していたりで、大人が再学習する際にも役立ちそうです。日本の政治の仕組みはややこしいですが、本書では最低限の知識を得ることができます。本書に書かれてあるようなことをだいたい理解していれば、テレビニュースなどの理解度も格段にアップすると思います。この本を読んで、日本の政治制度って、あらためてよく出来た政治制度だなあと思いました。
一社会人、二日かかった(笑)
2021/02/18 08:21
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投稿者:KeiM - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨今の動きを見ていて政治って何、と思い手に取りました。ん十年ぶりの公民で二日かかりました。なんせ衆議院って何、参議院って?のレベルからスタートでしたので。中学の合板の机を思い出しながら、メモを取り取り読み進めました。
わかりやすかったです。
憲法から国民主権、総理大臣の決め方、左翼右翼(極端な話はありませんでしたが)語りかけるように説いていただきました。
天皇の権利から保険所の立ち位置も。
中学入試問題もあって、次は中学入試問題集を読もうかな、とも思ってしまいました。
楽しく全体像が把握できて、入門書には最適でした。
安倍末期まで記載です。
政治が分からない人に
2021/10/16 21:13
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投稿者:願い星 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2時間で全部頭に入るはムリかなぁ…という感じでした。
こういったまとめて書いてある物はパッと見では分かりやすいのですが、頭に入って覚えるには難しいように感じました。
テスト問題が区切り区切り入っていて、それは覚えやすい気がしました。
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大学も出たのに全くわかってないな、と痛感しました。
最低限の知識を得ようと読みましたが、そもそもあまり政治に興味がないのだな、と。だんだん読むのも辛くなっていき、、、(本の内容の問題ではなく、自分の問題です)
三権分立、日本国憲法、選挙。
少しずつでも知識を増やしていき、政治に興味を持てるようになっていきたいです。
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さすがに知ってるよ、という話がほとんどでしたが、最終章の社会保障には衝撃を受けました。
ここ10年で生活保護負担金が2.5兆から3.8兆と約50%増。被保護人員は約150万人から約205万人と約40%増。やべぇ、これはヤバい。2%の国民が生活保護受けてるという事?決して裕福な国ではないよ、、これは。
そして上昇の急カーブを遂げているのが平成20〜21年。おぉ、民主党の暗黒の政権時代じゃないか。まあ、その前から上昇カーブが出てたので、単に民主党の責任ではないかと思うけど、この異様なカーブは一定の責任があるのではないかなぁ。
そして、この状態で生活保護費を削減するのも分かる。1980は8兆円、1990年で12兆円だった社会保障費が今では33兆円だしな。
しかし、このグラフを見ると減らしてOKじゃなくて、なんでこんな増えたのかから潰していかないと、今後単にジリ貧になるよね。賢い官僚方は分かっているのだろうけど、なんでそうなっちゃうのよ?
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社会の復習に。どちらかというと、大人向けの本だが平易な言葉でわかりやすく書かれていて学びなおしにおすすめ。
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リハビリのために読みやすいものをと読んでみた
非常にわかりやすく近年の政治の動きに対しても言及があるもフラットな内容
忘れがちな選挙制度の細かい部分など調べるのにKindleでいつでも読めるようにしておきたい
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分かっているようで分かっていなかったことが改めてクリアになった。一度押さえておくだけでニュースを見る際の基本的なガイドラインとして使えるし、諸外国ではどうなのか、という視点で法案の改正や選挙・政党に関するニュースなども深掘りしていきたい。
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中学で習ったけれど忘れていた公民の知識をアップデートされた情報で網羅できた。自分が先生だったらこう教えたいなぁなどと考えながら楽しく読めた。おかげで2時間では読みきれなかったけど、知識が整理されてスッキリ。もっと政治に興味を持ちたいと思えた。
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まず結論から言うと2時間では読み終わらなかった。
ただ、政治の要点がまとまっており、復習するのにはとても役立つ。章の終わりごとに中学入試レベルの問題を掲載しているが、本の内容を理解しても解けない問題が多いので飛ばしてよいと思う。
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めちゃくちゃ分かりやすかった。読みやすい。
いわゆる、世間の常識なのだけど、今一度ちゃんと知る事が出来た点から、買って良かったかな。
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2021/2/9 4/30
選挙の時とかにもう1回読み返したい内容なので、実物のレイアウトが良かったら買う!
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政治のニュースを見るたびに、モヤモヤしていた部分がこの本を通してスッキリした。社会人になって、改めて政治の基礎を学び直すのに最適。何回か読み直して、知識を定着させていきたい。
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目的
政治について知りたいから
政治=ルールの運用
ルールを作り世の中にあてはめていくのが「政治」
三権分立
立法(国会)法律作る
行政(内閣)法律を世の中にあてはめていく
司法(裁判所)問題を法律に則って解決する
法律は2000近くある。毎年増える
憲法が最強
憲法は中々変えれない
まだ一回も発議されたことがない
三大原則
国民主権
基本的人権の尊重
平和主義
国民の義務
保護する子女に普通教育を受けさせる義務
勤労の義務
納税の義務
11月3日「文化の日」憲法が公布された日
5月3日 「憲法記念の日」憲法が施行された日
2月11日「建国記念の日」憲法が発布された日
発布と公布違い何??笑
間接民主制
直接民主制は間接民主制以上に「少数派の意見」が無視されやすいのではないかと言われてる
天皇は象徴
衆議院 参議院
二院制の意味
・国民の幅広い意見を取り入れて審議を慎重に行うこと
「衆議院の優越」
衆議院の方が任期が短く解散がある。だから衆議院の方が直近の民意を反映している。
国会の主な仕事
1法律作ったり改廃したり
2予算の議決
3条約の承認
4総理大臣の指名
5内閣不信任決議
6憲法改正の発議
7弾劾裁判所の設置
9国政調査権
裁判について
刑事裁判 犯罪を行った疑いのある人を裁く
白黒つける
民事裁判 個人や会社等の間のトラブルを解決する
お互いが納得したら終わりもある
最高裁判所
高等裁判所
地方裁判所
家庭裁判所
簡易裁判所
三審制
納得がいかなかったら3回まで裁判を受けることができる
第一審
簡易 家庭 地方裁判所
第二審
高等裁判所
第三子審
最高裁判所
自白のみを証拠として被告人を有罪にすることはできない
司法権の独立
他の機関からの干渉を受けない
例 大津事件
ロシアの皇太子「謀殺未遂」→内閣が死刑にするように求めた
裁判官が罷免されるケース
1心身の故障
2弾劾裁判 過去7件
3国民審査 10年に一回 過去に罷免された人はいない
裁判所には違憲審査権がある
法律が憲法に違反してないかを、審査する
大事な事2つ
1 憲法に違反している疑いのある法令が成立しただけでは
違憲審査は発動しない
2 違憲審査権はすべて裁判所が持つ
2009年から「裁判員制度」が開始
重大な刑事事件の第一審で、必ず「地方裁判所」で実施する
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構造化して説明されてるので、
本当にサクッと読めておさらいできる。
分かってるフリしてた点と点がつながる感じ。