【電子限定おまけ付き】 王子たちの初恋指南は甘すぎる 【イラスト付き】
【イラスト付き】スープが自慢のカフェ“灯心亭”を営む森宮光春は、幼なじみのイケメン3人組、通称“三銃士”に見守られながら平穏な毎日を送っていた。昔から何事にも心を動かされ...
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商品説明
【イラスト付き】スープが自慢のカフェ“灯心亭”を営む森宮光春は、幼なじみのイケメン3人組、通称“三銃士”に見守られながら平穏な毎日を送っていた。昔から何事にも心を動かされず生きてきたのに、店に来た客ーー高校時代の先輩・九条庸介の姿を数年ぶりに見た途端、心がさざなみ立った。ミモザの中庭で過ごしたひととき、九条に会うと揺れる気持ちを何といえばいいのか分からなかった高校時代。「ミモザの花言葉は『友情』もしくは『秘密の恋』。みつは、どっちだと思う?」九条の甘い問いかけに、今度は何て答えるーー!?電子限定書き下ろしSSを収録!!
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幻冬舎らしいふわふわしたお話
2019/03/20 22:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄梅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者さんの作風でも有ると思うのですが、結構なトラウマや過去の傷が必ずどかんと挿入されるのと、区切りの多い詩的な文章。今回は主人公がめちゃくちゃ不思議ちゃんだったのもあり、なんだか読みながらおぼつかない気持ちになりました。
あまり深く考えないで、すらすら雰囲気を楽しめるといいのかも。食べ物屋さんが舞台なだけに食事シーンがどれもおいしそう!野菜のポタージュ、おにぎり、キッシュ、タルトetc.スカイツリーの見える下町地域に有るカフェという設定といい、ほっこり系少しトラウマもあり少しだけ波風も有り、でも概ねふんわりトローンと進むお話でした。
甘いです
2019/03/23 18:07
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yorisun - この投稿者のレビュー一覧を見る
全編甘くて不安要素なし!
安心して読めるBLですが、途中から『けっ』って言いたくなるくらい甘いです
甘々スープ
2021/04/04 10:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
氷のような美貌のスープ店の主が三銃士と名乗る幼馴染たちに守られ、大きく感情を動かされることも無く過ごしていたが、高校の先輩に再会してから彼の心は波立ち…
ラブラブな恋人同士は甘いと言うのは雰囲気であったり比喩的だったりなのだが、受けのスープ屋が閑古鳥が鳴くほど味が変わるとは(笑)
しかも当人たちにはとても美味しく感じられているのだから恋とは恐ろしい。
「鏡」
2021/03/27 23:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
笠井あゆみさんの挿絵効果で、地味目な調理師男子の物語が、可愛らしく華やいで感じます。絵の効果って、凄いです。
スープが自慢のカフェ“灯心亭"を営む森宮光春は、母譲りの美貌。
母は、かつて商店街の美魔女、と言われた占い師。
母が父と一緒に田舎で農業を楽しみたいという事で引退、店を引き継いでカフェに改造。
特別メニュー3万円は、カウンセリング。
光春は、「鏡」になって、導いていく。
・・・この物語の「鏡」は、神道の巫術で伝承するダウジングのようなもので、実存します。質問者の微妙な筋肉の動きを筋反射で取って答えを出す、当て物。
繊細で過敏すぎる心を守るために、感情をしまい込む癖がある光春。
久しぶりに会った九条、ホログラムで見た大好きな祖母に、動揺して泣いてしまう光春。
感情をしまい込むことができなくなった時、もう「鏡」ではいられなくなってしまう。
「鏡」は恋で失う力じゃない・・三春の母親がとても素敵な女性でした。
フェのレシピが美味しそうなものばかりで、読んで居て楽しい。
この本を読んで「スープ」の勉強をしようと思いました。
光春のような魔法のスープは作れないけれど。
・・「スープ」 著者の意図しない点で感動してしまった。
良い本と出合えました。
甘々
2021/01/10 18:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ささ - この投稿者のレビュー一覧を見る
三銃士があれやこれやと世話を焼いていたので恋愛にも絡んでくるのかなと思っていましたが恋愛に関しては蚊帳の外。
もう少し絡んできて貰いたかった想いはありましたが、ふたりは互いの事しか見えていないし、ロマンチックな感じなのでふたりだけの世界という感じで良かったかな。
くっついた後の甘々っぷりが突き抜け過ぎててほほえましい気持ちになりました。
甘々
2023/07/15 06:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
タイトルから甘々だろうなぁって思っていたのですが
甘々は確かでしたが作品の思っていた方向とはちょっと違った
三銃士たちが王子たちで指南をするのかと思ってましたが
全然そんなことなく。
邪魔したいけど、徹底的に邪魔するわけでもなく
もだもだしているうちに森宮が自分の気持ちにわつーってなって
そのまま突撃しまうって感じの話
お相手の九条はミモザの思い出(と言ってよいのか?)を
ずっと抱えて生きていた。
いよいよ、森宮の前に再登場して・・・
三銃士は周囲で若干ばたばたしていましたが、
二人の邪魔することはなく(邪魔することはできず)
その上、当て馬も出てこなかったので
二人でわっーってなって二人で完結した感じでした。
個人的には「スープの味が変わる」ということが
少ししっくりこないで・・・そうなの?的なことになってしまいました。
ここらへんがしっくりきたらもっと良かったのになぁって感じ
☆3.5