- 販売開始日: 2019/05/16
- 出版社: 新書館
- レーベル: 新書館ディアプラス文庫
- ISBN:978-4-403-52479-0
ラブ キス(2)
再会してもうすぐ一年、明渡と曖昧な関係を続けていた苑。頻繁に食事を共にし、時折キスをする、けれどそれだけ。明渡の真意がわからず、問い詰めることもできず、心も身体もどこにも...
ラブ キス(2)
商品説明
再会してもうすぐ一年、明渡と曖昧な関係を続けていた苑。頻繁に食事を共にし、時折キスをする、けれどそれだけ。明渡の真意がわからず、問い詰めることもできず、心も身体もどこにも進めずにいた。そんなときマンションでトラブルが起こり、苑は明渡の部屋に身を寄せることになる。渋々だったがふたりの生活は単純に楽しかった。けれど近所にはかつての自分を思い出させる少年が住んでいて……? 「キス」続篇。
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完結
2021/08/19 02:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の流星でメッセージ送った時のメッセージ内容最高です。
それに対してのソノの早く時間だよとかいう情緒のない感じもソノらしくって…。
お互いが一巻で色々あって今回再度やり直しろいうかリスタート。
以前みたいなアキトがソノを狂おしくとかはなくなったのかな?
でも城戸さんがいってた通り、頭を打ったのもソノだったから一緒におってそういう結果になったってことは必然と答えは出てるし、そういうことなんでしょうね。
それに、アキトがまた頭を打つというか殴られた時実家にソノが怒ったのもほのぼのしちゃいました。
とにかくハッピーエンド最高です。
素敵なお話
2021/03/01 10:16
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:zuka - この投稿者のレビュー一覧を見る
「キス」がまた一から始めようという感じの終わり方だったので、苑と明渡のその後が知れて良かったです。苑は相変わらず自分を肯定的にみれず、やきもきさせられました。でも明渡がずっと付かず離れずそばに居て、どんな気持ちで苑の側に居るのか明渡視点からも分かって、そこにきゅんとさせられました。
必要なもどかしさ。
2019/06/05 23:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「キス」の続篇です。
ハッピーエンドが多いBL作品の中では、珍しいと思えるエンドで幕を閉じた前作。再会したものの、その後の二人はどうなったのだろうと気になっていたので嬉しい続篇でした。
ところが、再会しても付かず離れずの状態でやきもきしました。過去の自分を思い出させるような少年とのやり取りや、明渡のトラブルを乗り越えて、ようやく自分と明渡に向き合えた苑。
苑の過去を考えると、必要な時間と過程だったのかな。あとは背中を押すタイミングというか、キッカケ。
前作に続き、yoco先生によるイラストも素晴らしいです。特に「キス」の表紙で受動的に見えるキスシーンが、「ラブ」ではこっそりながら能動的に見えるので、その対比から苑の心情の変化を垣間見えると思います。
出版社特典ペーパーは、本編後の初詣に行くお話。苑視点。ここでも、苑がツンだったりデレていたり。
メイト特典ペーパーは、肩こりとコスプレをネタにしたお話。苑視点。何でもない日々です。
前作のもやもやが、晴れたお話でした。
リベンジ
2020/12/18 02:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nandakanaa - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭の手術で消えたのは熱情だけで、じわじわとつのる想いに、結局先に耐えられず再会を求めた明渡のリベンジ巻。また行方知れずになり頭を怪我して、リピートされるエピソードが痛かったです。が、最後ハッピーエンドなので、良かったです。
キスの続編。よかったけど切ない
2020/06/17 17:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どんどこどん - この投稿者のレビュー一覧を見る
キスの続編。
キスで家族になった二人が白紙に戻り、辛かった。
2でハッピーエンドで良かったんですが、無くした部分がやっぱり大きくて、読後感としては切ないです。
苑くんは自分に自信がなくて、なんでも受け入れるけどもっと怒って困らせてやればいいのに!と思います。
やっと安心
2019/05/20 15:04
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投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻のハッピーエンド濃度が薄かったので、本巻でようやく確認できたという感じです 。ですが、ここまでくるまで長かった。窮地に立たないと自分に正直になれない苑のひねくれ具合が、いい加減素直になりゃいいのに。って思いました。