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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 10件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/07/19
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/343p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-661226-0
新書

紙の本

内閣調査室秘録 戦後思想を動かした男 (文春新書)

著者 志垣 民郎 (著),岸 俊光 (編)

内閣調査室は本当に日本を親米反共国家にするための謀略機関だったのか−。創設から70年近くたった今日でも、なお闇に包まれた戦後史最大の謎を解き明かす、創設メンバーの一人が書...

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内閣調査室秘録 戦後思想を動かした男 (文春新書)

税込 1,320 12pt

内閣調査室秘録 戦後思想を動かした男

税込 1,222 11pt

内閣調査室秘録 戦後思想を動かした男

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商品説明

内閣調査室は本当に日本を親米反共国家にするための謀略機関だったのか−。創設から70年近くたった今日でも、なお闇に包まれた戦後史最大の謎を解き明かす、創設メンバーの一人が書き残した詳細な記録と手記を公表する。【「TRC MARC」の商品解説】

内閣調査室は本当に謀略機関だったのか……謎のヴェールを剥がす第一級の歴史史料!
松本清張は、昭和36年に「文藝春秋」に連載した『深層海流』で、「内調の役目がその辺を逸脱して謀略性を帯びていたとなれば、見逃すわけにはいかない」と書いた。あれから60年たっても、内調については関連する公文書も公開されなければ、組織の正史も作られておらず、依然としてその実態は謎のままだ。
本書は、昭和27年に吉田茂首相が、旧内務官僚の村井順に命じて内閣調査室が発足したときの、4人のメンバーの1人、志垣民郎氏の手記である。
この手記のポイントは、内調は日本を親米反共国家にするための謀略機関だったのか、という問いに明解に答えているところにある
志垣氏の主な仕事とは、優秀な学者・研究者に委託費を渡して、レポートを書かせ、それを政策に反映させることだった。これは、結果的に彼らを現実主義者にし、空想的な左翼陣営に行くのを食い止めた。そして本書には、接触した学者・研究者全員の名前と渡した委託費、研究させた内容、さらには会合を開いた日時、場所、食べたもの、会合の後に出かけたバーやクラブの名前……すべてが明記されている。まさに驚きの手記だ。
100人を超えるリストの面々は豪華の一言に尽きる。時代を牽引した学者はすべて志垣氏の手の内にあった。
とくに重要なのが藤原弘達。「時事放談」で知られる政治学者は、東大法学部で丸山真男ゼミに所属した俊才であった。「彼が左翼に行ったら、厄介なことになる」。そこで志垣氏は、彼を保守陣営に引っ張り込むために、あらゆる手立てを尽くす。
戦後思想史を塗り替える爆弾的史料である。【商品解説】

内調は戦後日本を親米反共国家にするための謀略機関だった——今も残る謎のヴェールをはがす、創設メンバーによる第一級の歴史史料!【本の内容】

著者紹介

志垣 民郎

略歴
〈志垣民郎〉1922年東京生まれ。東京帝国大学法学部卒。中国戦線に従軍。復員後、文部省を経て、内閣総理大臣官房調査室勤務。78年退官後、国民出版協会会長、千代田管財株式会社社長・会長を歴任。

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みんなのレビュー10件

みんなの評価3.7

評価内訳

電子書籍

知られざる内調の記録。

2022/11/09 07:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

作家の佐藤優氏が雑誌の連載で取り上げていたので、興味を持って手に取った。

「独立するからには、日本にもCIA(米中央情報局)のような情報機関が是非必要である」とのことで、第二次世界大戦後、「内閣総理大臣官房調査室」は発足。

著者は日記をもとに、その当時の記録をひもといていく。

テレビ番組「時事放談」などで昭和に華々しく活動した評論家がいる。

羽に衣を着せぬ言論で、特定の個人や団体を攻撃することもしばしばだった。

著者の大学の同級生でもあった彼も、月数回のペースで接待を「内調」から受けていた。

食事をし、酒を飲み、情報交換をするわけだ。

自然の内に、政権にとって都合の悪いことは「忖度」して言わなくなり、書かなくなる。

佐藤氏も外務省時代に同様の「インテリジェンス」活動をしたので、その仕事ぶりはよくわかるとのこと。

だが読み進めていく中で、多くの違和感があった。

今も存在する内調。

テレビや雑誌で人気の論客の言葉。

耳さわりのよい、華々しいものだけが正解なのではない。

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紙の本

知られざる内調の記録

2021/09/02 16:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

作家の佐藤優氏が雑誌の連載で取り上げていたので、興味を持って手に取った。

「独立するからには、日本にもCIA(米中央情報局)のような情報機関が是非必要である」とのことで、第二次世界大戦後、「内閣総理大臣官房調査室」は発足。

著者は日記をもとに、その当時の記録をひもといていく。

テレビ番組「時事放談」などで昭和に華々しく活動した評論家がいる。

羽に衣を着せぬ言論で、特定の個人や団体を攻撃することもしばしばだった。

著者の大学の同級生でもあった彼も、月数回のペースで接待を「内調」から受けていた。

食事をし、酒を飲み、情報交換をするわけだ。

自然の内に、政権にとって都合の悪いことは「忖度」して言わなくなり、書かなくなる。

佐藤氏も外務省時代に同様の「インテリジェンス」活動をしたので、その仕事ぶりはよくわかるとのこと。

だが読み進めていく中で、多くの違和感があった。

今も存在する内調。

テレビや雑誌で人気の論客の言葉。

耳さわりのよい、華々しいものだけが正解なのではない。

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おすすめしません

2019/09/11 17:20

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Masaru_F - この投稿者のレビュー一覧を見る

ごく狭い範囲に深く入っていきたい人にはヒットするのかもしれません。少なくとも私には無理でした。残念です。

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2019/09/14 08:16

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2020/01/17 19:48

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2020/07/19 16:03

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2020/10/10 08:22

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2021/01/31 19:36

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2021/09/13 10:30

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2024/02/20 22:05

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