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紙の本
さすらい猫ノアの伝説 (講談社文庫)
著者 重松清 (著)
算数の授業中、一瞬の早技で教室に飛び込んできた黒い猫。自由気ままなさすらい猫が、ちょっと困っている子どもたち、悩んでいる大人たちに思いださせてくれる大切なこととは−。不思...
さすらい猫ノアの伝説 (講談社文庫)
さすらい猫ノアの伝説
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商品説明
算数の授業中、一瞬の早技で教室に飛び込んできた黒い猫。自由気ままなさすらい猫が、ちょっと困っている子どもたち、悩んでいる大人たちに思いださせてくれる大切なこととは−。不思議な猫が巻き起こす小さな奇跡の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
ノアありがとう。そして、さよなら。
ある日突然、やってきた黒猫。名前はノアというらしい。
なにげない日々のなか、ノアが心に届けてくれる「宝物」。
算数の授業中、一瞬の早技で教室に飛び込んできた黒い猫。首に巻かれた風呂敷の中には、「あなたのクラスはノアに選ばれました!」という手紙が。自由気ままなさすらい猫が、ちょっと困っている子どもたち、悩んでいる大人たちに思いださせてくれる大切なこととは。不思議な猫が巻き起こす小さな奇跡の物語。
大人気作品、講談社文庫に登場!
【商品解説】
目次
収録作品一覧
勇気リンリン! | 7−184 | |
---|---|---|
忘れものはなんですか? | 185−354 |
著者紹介
重松清
- 略歴
- 1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て、執筆活動に入る。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、2010年『十字架』で吉川英治文学賞、2014年に『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。小説作品に『流星ワゴン』『愛妻日記』『カシオペアの丘で』『赤ヘル1975』など多数。
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大切なものとは
2021/12/03 19:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:相撲道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このさすらい猫とは、なぜか猫なのに人懐っこい大切なことを教えてくれる不思議な猫で、せんせいたちの間でうわさが立っている本です。子供でも読みやすく面白いこともあるお話です。
紙の本
面白いとは思うけど、この作家の作品らしくない気もしたり...。
2022/11/30 19:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な黒猫が、各地をさすらい、何するのかな?...と手に取った。
本書は、黒猫ノアにかかわった人々が、ささやかな気づきをもたらされて、ハッと気づけば、猫はどこかにさってゆく...という緩やかな連作短編集。
しかし、この作家にしては、なぜか物語に深みがない。
よくよく調べて、児童文学として上梓したものを文庫化したと知った。
...うーん、しかしそれにしても、小学生の高学年だったら、やっぱり少しものたりないんじゃないかなぁ。
電子書籍
小学生の話
2022/01/21 13:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒猫ノアが問題を抱えた小学校のクラスにやってくる。わりと好きな作家だけど、小学生に興味がないのでそんなに面白くもないと思った。あとがきを読んだら元々小学生が対象の話らしく納得した。
紙の本
児童文学だったのですね
2019/12/03 21:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひややっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
重松さんの名前を猫が出てい様子の表紙、で買いました。
読んでいくと、うんうんなるほど予想できるようなとてもわかりやすい展開。しかし、こんなにひねりも何もない小説を書く作家さんだったかなあ・・・と、半ば驚きながら読んでいました。面白くはあるのですけどね。
しかし、あとがきを読んで納得。文庫化されましたが、もともとは児童文学だそうで。わかりやすさも、当然でした。