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紙の本
女系図でみる日本争乱史 (新潮新書)
著者 大塚 ひかり (著)
乙巳の変(大化の改新)、新羅親征、壬申の乱、関ケ原合戦、戊辰戦争…みんな身内の争いだった。母親が誰かに注目した「女系図」を丹念に読み解き、日本史の謎を鮮やかに解き明かす。...
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商品説明
乙巳の変(大化の改新)、新羅親征、壬申の乱、関ケ原合戦、戊辰戦争…みんな身内の争いだった。母親が誰かに注目した「女系図」を丹念に読み解き、日本史の謎を鮮やかに解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
みんな身内の相続争いだった?! 壬申の乱、応仁の乱、関ヶ原合戦、戊辰戦……日本の命運を分けた争乱を「女系図」でみていくと、あっちもこっちも親戚だらけ。この1冊で日本史がスッキリ判る。【商品解説】
みんな身内の争いだった――母親が誰かに注目した「女系図」を丹念に読み解けば、日本史のややこしい部分がすべてクリアに見えてくる。なぜ中大兄皇子は長い間天皇に即位しなかったのか、応仁の乱の本当の原因は何だったのか、徳川慶喜はなぜ戦わずして降伏したのか。乙巳の変(大化の改新)、新羅親征、壬申の乱、平将門の乱、関ヶ原合戦、戊辰戦争等、日本の転機となった争乱の見方が一変する一冊。【本の内容】
壬申の乱も応仁の乱も戊辰戦争も、みーんな身内の争いだった! 父ではなく母を辿ると見えてくる日本史の真実。好評シリーズ第二弾。【本の内容】
著者紹介
大塚 ひかり
- 略歴
- 〈大塚ひかり〉1961年生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒。著書に「ブス論」「本当はひどかった昔の日本」など。
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紙の本
そうだったのかと、膝を打つ。
2021/05/12 16:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
解ったつもりでも、婚姻関係を知っていないと、理解が難しくいなる歴史。確かに藤原仲麻呂は叔母の光明皇后に気に入られて出世したが、妻の活躍を忘れていた。これは重要。
平将門の乱も平氏の身内が、相婿になった者たちとそうでない者たちとで分かれて争っている。この色分けは興味深い。
歴史上の人間関係、政治的な立ち位置だけで見てはいけない。
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系図
2019/11/19 06:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作よりは下世話な話は控えめにはなっている。女性を中心とした視点は斬新でいいが、今回は歴史的解説がその特色が薄れている感がある。