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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/12/18
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/246p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-661242-0
新書

紙の本

いま、幸せかい? 「寅さん」からの言葉 (文春新書)

著者 滝口悠生 (著)

「男はつらいよ」シリーズ第50作「男はつらいよ お帰り 寅さん」の2019年12月公開を記念した名場面集。寅さんマニアの芥川賞作家・滝口悠生が、過去全49作から心に沁みる...

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いま、幸せかい? 「寅さん」からの言葉 (文春新書)

税込 880 8pt

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商品説明

「男はつらいよ」シリーズ第50作「男はつらいよ お帰り 寅さん」の2019年12月公開を記念した名場面集。寅さんマニアの芥川賞作家・滝口悠生が、過去全49作から心に沁みる154のメッセージを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

22年ぶりの新作「男はつらいよ お帰り 寅さん」の封切り(12月27日)に合わせて刊行する、「読む、名場面集」です。新作を観る前に、観た後に、読めば何倍も楽しめる一冊です。

「寅さん」全49作から150以上の名セリフ、名シーンを選んだのは、芥川賞作家の滝口悠生さん。ご存知の通り、滝口さんは『愛と人生』という「寅さん」小説を書いてしまったほどの「男はつらいよ」マニアです。30代の滝口さんが、シリーズをリアルタイムで観てきた世代よりも、劇場で観たことがない若い世代に向けた言葉と場面を選んでくれました。

「車寅次郎というひとは、善人でもなければ人格者でもない。欠点も問題も人並み以上にあるけれど、ひとに懐かれる特別な才能の持ち主なのだ。第48作の最後にリリーが手紙に書いた言葉こそ、寅の人柄を過不足なく言い表していると思う。――いると厄介だけれど、いないと寂しい――。そんなひと、この世の中になかなかいない。だからみんな、寅さんが帰ってくるのを心のどこかで待っていたのだ」(選者の言葉)

「ほら、見な。あんな雲になりてえんだよ」
「一度や二度失恋したほうがいいんだ。失恋して人間は成長するんだい」

平成から令和にかわり、ますます生きづらい時代になりましたが、寅さんのざっかけない素朴な言葉にふれると、どこかホッとして励まされます。


[目次]
まえがき
登場人物相関図

第1章 家族について
第2章 世ちがらい浮世のこと
第3章 恋愛について
第4章 女性の生き方について
第5章 旅と渡世のこと
第6章 みんなが語る寅さん
第7章 満男へのメッセージ

「男はつらいよ」シリーズ作品リスト(あらすじ付き)【商品解説】

22年ぶりの新作公開に合わせて送る名言集。選者は寅さんマニアの芥川賞作家。生きづらい時代にホッとする寅さんの言葉です。   【本の内容】

著者紹介

滝口悠生

略歴
〈滝口悠生〉1982年東京都生まれ。小説家。「楽器」で新潮新人賞、「愛と人生」で野間文芸新人賞、「死んでいない者」で芥川賞受賞。

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

泣いたあとで・・・

2019/12/30 23:09

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

さて、公開中の寅さん映画を見てから読むか?
読んでから見るか?
どちらでもよいです。
特に、寅さんファンは、泣いてしまいたいくらいに、
一つ一つのシーンを思い出せるでしょう。
今回の映画にも取り入れられているシーンももちろんあります。
いいなぁ。繰り返し読みたい。
繰り返し映画を見たい。

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紙の本

寅さんにいつでも会える

2020/10/31 07:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

2019年12月に封切られた映画「男はつらいよ」の50作目となる「お帰り寅さん」は、寅さんを演じた渥美清さんが亡くなって20年以上が経っての制作上映ということで、映画界だけでなく多くのメディアが注目した。
 この新書も公開を記念して企画されたもので、「男はつらいよ」シリーズの「名場面集」である。
 寅さんの名言集はこれまでにも多く出版されているが、この新書がその他と大きく違うのは、「やりとりの妙を味わえる「場面」を中心に選」ばれている点だろう。
 選にあたった滝口悠生さんは『死んでいない者』という作品で第154回芥川賞を受賞した作家だけあって、映像だけでなく脚本を読むことで、文字としての面白さを掬い取ったといっていい。
 例えば、シリーズ15作めの「寅次郎相合い傘」に、マドンナ役のリリーが寅さんと結婚してもいいとポツンと言う印象的な場面がある。
 あの場面では妹さくら、リリー、そして寅さんのやり取りを抑えないと感動が伝わってこない。
 まさに「名場面」を文字化したといえる。

 それと、寅さんの甥満男との関係をきちんと書いているのも、この新書の特長といっていい。
 妹さくらの息子満男役が吉岡秀隆さんに替わったのは第27作からだそうだが、その後どんどん寅さんを凌駕することになっていく。
 この本ではわざわざ満男との「名場面」の章があるぐらいで、改めて「男はつらいよ」シリーズを見直したし、第50作が満男を主役にした意味も理解できる。

 数多くある「男はつらいよ」関連本だが、この新書は出色の一冊といえる。

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2019/12/04 13:05

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2020/01/02 18:11

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2020/01/17 00:00

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2020/01/18 11:14

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2020/12/06 11:08

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2020/05/01 07:52

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2021/09/27 01:14

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