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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロシアのゲン担ぎや儀式を知れて面白いです。
ヒビトが一部のマスコミの取材に嫌な質問を投げかけられた時の吾妻さんの対応がかっこよかったです。キャッチボールの小話はすごくわかりやすくて、記者を黙らせる名言でした。
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投稿者:ケンタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私にとって宇宙が身近になったのは、この作品の影響が大きいです。
きょうだいの絆が、仲間の絆が、みんなの絆が熱いです。
次の巻も、めちゃ楽しみな終わりかたでした。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャロン月面展望台が始動します。本当に、多くの努力のたまものです……。そのスピーチも良いですね、感動します。この作品は、宇宙と読み手の距離感を、近づけてくれます
いつも楽しみにしています。
2021/02/23 18:36
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投稿者:ノアノア - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族みんなでファンで、単行本の発売日には毎巻購入しています。
ジリジリと進み...
2021/02/23 14:16
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
月では六太が3Dフードプリンターで...
ブギーはニューバージョンに?
シャロン望遠鏡は調整を着々と進め遂に!
一方、日々人たちも着々と打ち上げに向け準備を進める。
打ち上げに前に日々人が向かった先は。
ロシアの様々な験担ぎが何とも。
無礼なリポーターに対し、吾妻さんの返しがスカッとした。
ジリジリ進むストーリー。
もう少しスピード感があると良いのですが。
六太と日々人の再会はもう直ぐかな。
しかし、両親も両親でそう来るか。
次巻はいつになるのだろうか?
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投稿者:悟空 - この投稿者のレビュー一覧を見る
月面に設置された、シャロン天文台がいよいよ稼働を開始することになります。スピーチの内容がとてもよかったです。
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【くすり・ほっこり】
スペースからあげくん
緩衝材代わりに衣類が詰め込まれおります まあウチの母ちゃんもよくやる
CHEF BOOGIE♥
じゃあ『ルンバ』こっちきて
ちょいちょい挟むなあサッカー用語
【胸アツ・じーん】
このグラフの”凄さ”はーぱっと見私には分からなかったが この表情になる出来事なんだ
これだよなムッタ「俺らのやったことが」「誰かの意味あることになる」-ってのは いつか俺たちにかえってくる
我々ガ今日実現サセタコトガ必ズ未来ニ繋ガッテイキマス
ロシアでは”前祝い”はタブーなんだ 祝福しない”ゲン担ぎ”なんだよヒビチョフ みんな素っ気なく見えたかもしれないけど 実は心のなかでは拍手してるから みんなの”沈黙”に感謝だ
ヒビト 今俺らにはなあー喜びしかない 喜びしかないよ!
俺には”帰る場所”がいっぱいあるなあ
光が強くて眩しいと影は黒くなるもんだ
遠くでぼそぼそ言ってる意見なんていつでもそんなもんです
また宇宙に行って全部吹っ飛ばしたい
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今回のお話では、宇宙飛行士ですら、何かにつまずいた時、世間での好奇の目や批判から逃れられないシーンが描かれていて、とても印象的でした。
宇宙飛行士でありながら、アイドル的な人気さえもある日々人ゆえの大変さとは言え、
こんなにごくごく一部の人間にしかなしえない夢を一度つかんだ日々人が、その後に苦しんだ数年を思うと、たった数ページの描写ですが、その架空の人たちと架空の記者に激しい怒りを感じました。
ローリーの回想シーンは涙なくしては読めませんでした。
『遠くでぼそぼそ言ってる意見なんていつでもそんなもん』だよ、ほんとに!!
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シャロン展望台もよかったけど、
この巻は完全に日々人が持って行ったな。
作中の2年間現実ではそーとー長かった(たぶん)。
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宇宙兄弟、今回もクスッと笑ったり涙ぐんだり。
ヒビチョフのなかにある不発弾は
ムッタが取り除く手伝いをしてくれるに違いない。
月でどんな再会になるのだろう。
また半年後の新刊が楽しみだ。
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クライマックス間近、と感じさせる39巻
シャロン天体望遠鏡の成功、ヒビトのNASAとの和解、そして打ち上げ
相変わらず随所で目頭が厚くなりました。
本当に飽きさせない、素晴らしい作品です。
次巻も楽しみ!
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遂にシャロン月面天文台が始動する。
ムッちゃんが前言っていたことを覚えていて
「これだよなムッタ 「俺らのやったことが誰かの意味あることになる」ってのは」
とフィリップが言ってくれるのがじんとした。
シャロンのスピーチがとても素敵だった。
「私は宇宙の全部を知りたい」という言葉で
一気に惹き込まれる。
あまりに広大な宇宙を知るには、
人一人の一生ではとても足りない。
しかしシャロン月面天文台が実現しせたことが
未来に繋がっていく。
「未来の誰かが宇宙の全部を知る時が来るかもしれません」
こうやって先へ繋げていくという考え方が
とても尊いし、研究としても非常に素晴らしくありがたい。
このスピーチの場面で、
台詞はなく聞き入っているムッちゃんの頬が
紅潮しているのが良い。
仲間たちが日々人のことを宇宙人だと評しているのが
なんだか良い。
祝福しないのは験担ぎなんだというのも
種明かしされるとぐっと来てしまう。
植樹など公式にもいろんな儀式があるようで
遊び心で裸足になってみるけれど、
「俺たちがこのミッションを成功させたらこれが新しい儀式に加わるんじゃないか」
というのが恰好良いし、そうやってこれも
未来に繋がっていくことだ。
日々人がバトラー室長たちに会いに行くのが
決裂してしまったぐらいの印象を持っていたので
ちょっと驚いた。
「とにかく”月行き”おめでとう。本当によかった」
「さっき室長と呼んでくれて思わず泣きそうになった」
という室長の率直な言葉も泣ける。
「君を次のミッションにアサインできなかった、許して欲しい」
という言葉に対して、日々人が
「俺の方こそ突然いなくなって非常識だった。判断はまちがってませんでした。許して欲しいのは俺の方で」
と回答するのが、如何にも日々人らしい。
正直、日々人は室長個人は兎も角として
NASAを恨んでも仕方ない状況だったと思う。
クルーのみんなが最初からお前を否定する奴は誰もいない。当然の決断。喜びしか無いと言ってくれて
きっとそうだろうと思ってはいたけれど
実際こうして言葉にしてもらえて感動した。
実家が引っ越してしまうのはちょっとショックだけれど、
「”故郷”ってのは増えてもいいし変わってもいいんだ。
日本に帰ってきたとき父さんと母さんのいる場所こそが
お前たちの帰る家だ」
というお父さんの言葉は相変わらず響くし、
それを聞いて
「俺には”帰る場所”がいっぱいある」
と思える日々人が、月を見ながら
「あそこもそうかもな」
と言うのが恰好良い。
本人たちが良いとしているのに、
日々人を宇宙に行かせることに否定意見もあるのが
嫌な気持ちになる。何故外野が傷つけて良いと思うのだろう。
多分、傷がつくだろうとも思っていないのだろう。
星加さんが
「世の常、光が強くて眩しいと影は黒くなる」
と言っていたのと、吾妻さんが心無いマスコミに
小話で対抗してくれると思わなくて素敵だった。
日々人がロケット打ち上げのポーズをしてくれと言われて
ムッちゃんの天文台と同じポーズをするのがとても良い。
日々人がいなくなる前日にローリーと話していたのを知ってなんだか切ない。
色んな声や状況に日々人が何も思っていないわけではない。
でも、宇宙まで行ったらたいていのことは許せるんじゃないかって想像して頑張ってきて
結果は想像以上だった。
「もうこの瞬間は来ないかもって何度も思ってた。何度も」
宇宙へ向かう日々人のこの言葉には泣いた。
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吾妻さん
空気を読まない質問をする記者に対する
返答がかっこ良すぎるぜ。
いよいよひびとが宇宙へ飛び立ちます。
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【あらすじ】
救援物資を手に入れ、一時の安らぎを得た月面のムッタたち。その一方で、地上ではシャロン天文台の記念すべき「ファーストライト」の準備が進んでいた。さらに、ムッタたちを救うべく、月への救出ミッションも本格始動!マクシム4が着々と月へ行く準備を進める中、二度目の月行きが目前に迫るヒビトの心中は――。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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シャロン天文台の画像お披露目会
ブギー二足歩行ロボへ!
ロシアのジンクスまみれ!
ヒビトのパニック障害公開
ヒビトNASA帰還
両親のお引越し
吾妻さんが渋すぎる
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やっぱり宇宙兄弟はいい。前回読んでから時間が空いたが、一冊読むだけで、やる気とじんわり感を味わえる。
ヒビチョフが辛い時期は、なんとか頑張って欲しいと思っていたが、その彼が宇宙に旅立つと思うと感慨深い。ムッタとの絡みに期待。