読割 50
紙の本
デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える (NHK出版新書)
著者 堤 未果 (著)
行政、金融、教育。日本の心臓部である公共システムが、海外資本から狙われている。気鋭の国際ジャーナリストが緻密な取材と膨大な資料をもとに、「日本デジタル化計画」の裏側を明ら...
デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える (NHK出版新書)
デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
行政、金融、教育。日本の心臓部である公共システムが、海外資本から狙われている。気鋭の国際ジャーナリストが緻密な取材と膨大な資料をもとに、「日本デジタル化計画」の裏側を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
街も給与も教育も、米中の支配下に!?
コロナ禍の裏で、デジタル改革という名のもとに恐るべき「売国ビジネス」が進んでいるのをご存じだろうか?
アマゾン、グーグル、ファーウェイをはじめ米中巨大テック資本が、行政、金融、教育という、日本の“心臓部”を狙っている。
デジタル庁、スーパーシティ、キャッシュレス化、オンライン教育、マイナンバー……
そこから浮かび上がるのは、日本が丸ごと外資に支配されるXデーが、刻々と近づいている現実だ。
果たして私たちは「今だけ金だけ自分だけ」のこの強欲ゲームから抜け出すことができるのか?
20万部超のベストセラー『日本が売られる』から3年。
気鋭の国際ジャーナリストが、緻密な取材と膨大な資料をもとに暴く、「日本デジタル化計画」の恐るべき裏側!【商品解説】
デジタル庁、スマートシティ、GIGAスクール構想……コロナ禍の裏でデジタル改革という名のもとに進む「売国ビジネス」を暴く!【本の内容】
著者紹介
堤 未果
- 略歴
- 〈堤未果〉東京生まれ。国際ジャーナリスト。「ルポ貧困大国アメリカ」で日本エッセイストクラブ賞、中央公論新書大賞受賞。他の著書に「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命」「日本が売られる」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
学校の課題図書に
2021/09/25 19:11
14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hh - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニュースにはならない事が、とても系統だてて分かりやすく書かれている。
これからの世代の十代、二十代の人達は、最低でも読んだほうが良いかも。
働き世代の人達に、大いに読むべき本だが、スマホばかりで読書離れが進んでいるので、興味のある人以外は無理だろうな~
知らず知らず、日本人それぞれに、自分たちに関わってくる内容なので、ベストセラーになっても良い本だと思いました。
いかに今のマスコミ、メディア、政治家、知識人と言われている表立った人達が信用ならないかがわかります。
紙の本
デジタル化社会の怖さを思い知りました
2021/10/27 13:52
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
生活のあらゆるものをデジタル化した際、どんな怖い未来が待ち受けるかを的確に示した1冊です。著者の、特に主張したい項目に「だろうか?」と決まって著し、読者に問いかける文章で統一している点に感心しました。文章が上手いです。
私は特に、現金払いが主の日本社会がカード、スマホ決済に代わるデジタル化の怖さという項目に共感しました。
紙の本
皆、読んでみよう
2022/01/24 11:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
生活の利便さを求めるあまり、自分たちの国の安全が脅かされているとは。外資系企業は日本の金融・教育・行政に本格的に参入しようとしている。国土だけでなく、日本人の伝統や文化までを教育から支配しようとする行為には恐怖すら感じる。日本の政治家は売国なのか?アメリカだけでなく、中国やロシアも虎視眈々と日本の資産や国土を狙っている。その危険信号を一冊に纏めた作品だ。
平和ボケと言われる日本に作者のような提言は耳に入らないかもしれないが、最悪の事態を考えて思考し、行動しないと日本が日本でなくなってしまいそうですね。政治家やマスコミも揚げ足取りや、ポピュリズム発想をやめて真剣に国防を考えるときにきたのではないでしょうか?デジタルやITを理解してない人が大臣ということから見直さないといけないですね。
紙の本
ショック・ドクトリン
2023/10/21 20:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Aibo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ショック・ドクトリンの上下の原作を購入し、さらにデジタル・ファシズムを購入してしまいました。この本は、日本人が今まで知らなかった世界を明らかにすべく、調査・資料収集の取材力が圧巻である。2023年10月現在、イアスエルとハマスの紛争が始まってしまった今、まささに、ショック・ドクトリン。
この戦時下中にアメリカは何をしかけてくるのか。日本もコロナでワクチンの代金で膨大なお金がアメリカに渡った。コロナで暴利を貪る輩が後を絶たない。ウクライナ、イスラエルに共感する日本。また膨大な資金が流れる。日本人が貧しくなった今、日本人のために使われるべき資金が外国にわたる。他国の戦争にまぎれて、法改正など、知っている人と知らない人。ショック・ドクトリンを知ってしまった今、まさにショックである本である。
紙の本
デジタル化を見極める
2023/01/17 20:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
近未来の世界に、デジタル化が広がることは当然のことであり、AIが大いに社会を変えるだろう。そういう中で、社会制度がデジタル化の洗礼を受ける時の危険な兆候は、現時点で既に見ることができる。通貨と公教育の二つに絞って、起きていること、これから生じることが、丁寧に述べられている。子供や孫たちの世代に、苦しみが少なくなることを望むとすれば、私たちが心してデジタル化を進めなくてはならない。肉体がなく決して死なないAI、デジタルシステムには、倫理感がない、なぜならば倫理観とは、死を迎えるからこそもてるものだから。
紙の本
便利な暮らしと引き換えに選択肢を狭められる恐怖
2022/01/16 07:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
テクノロジーの華やかさとスピードの裏で日本に迫りくる危機
デジタルは私たちの暮らしを便利にした。
しかし、その裏で大切なものが奪われている。
便利な生活と引き換えに奪われてしまうものに気を付けないといけない