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紙の本
大東亜戦争 決定版(新潮新書)セット
著者 波多野 澄雄 (著),赤木 完爾 (著),川島 真 (著),戸部 良一 (著),松元 崇 (著),庄司 潤一郎 (著),兼原 信克 (著)
満州事変から始まり敗戦で終わる足掛け15年の戦争は、「あの戦争」などと曖昧な呼称で論じられてきた。敢えて「大東亜戦争」と呼び、その全貌を明らかにする。【本の内容】
大東亜戦争 決定版(新潮新書)セット
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紙の本
歴史を学ぶには絶好の参考書としてハイティーンに読ませるべき本
2023/09/01 09:22
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投稿者:パトリシアちゃま - この投稿者のレビュー一覧を見る
記憶によれば高校3年までに習った昭和の出来事と言えば恐慌とか2.26事件などの断片的な事柄のみ。大東亜戦争前の我が国を取り巻く状況、戦中に誰が何をどう判断して敗戦への道を歩んでいったのか、30万人以上の犠牲を払ってまでも継戦を主張した原因・理由はどこにあったのか、等々、この本(上・下)や「失敗の本質」などをテキストとしてハイティーンに学ぶ機会を与えるべきだと思う。戦後78年と時は経過したが世界中が不安定な状況に置かれている今こそ歴史に学ぶべきだと思う。また、有事に重要となるシビリアンコントロールを効果的に使うことのできる指導者が果たしてこの国にいるのだろうかと思うと暗い気持ちにならざるを得ない。