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- 発売日:1974/11/01
- 出版社: 童心社
- サイズ:27cm/80ページ
- ISBN:978-4-494-00606-9
紙の本
おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)
著者 古田 足日 (著),田畑 精一 (著)
お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでし...
おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)
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商品説明
お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計230万部を超えるロングセラー絵本。【商品解説】
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紙の本
友達と一緒だから怖くない。押入れを舞台に繰り広げられるスリル満点の冒険物語を子供と一緒に味わって。
2007/07/10 23:31
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チャミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本を読むと、幼い頃にタイムトリップする。そう、私も保育園に通い、怒られると先生に押入れに入れられた経験があるから。
子供にとって押入れは特別な存在。怖い場所でもあるし、秘密の隠れ家的な存在でもある。そんな押入れを舞台に、ワクワクドキドキのスリルたっぷりの冒険物語を描いたのがこの作品。
さくら保育園には怖いものが二つある。一つは押入れ。もう一つは人形劇のねずみばあさんだ。ある日、お昼寝の時間に喧嘩をはじめてしまったさとしとあきらは、怒ったみずの先生に押入れに入れられてしまいます。「ごめんなさい」を言ったら、出してもらえるのですがふたりはなかなか言いません。みずの先生との根競べが始まります。最初は喧嘩していたふたりが、押入れの中では仲直り。そして、ふたりが挑むのは、みずの先生だけではなく、突如現れたねずみばあさん! 押入れのトンネルを抜け、ねずみばあさんと恐ろしいねずみの大群から逃げる、さとしとあきらの大冒険が始まります。
ファンタジックな冒険物語にあわせ、友情、しつけなどを織り交ぜながら描いた秀作。子供たちの成長だけでなく、若いみずの先生がベテランの先生のもとで保育を学んでいく様子を同時に描いているのも魅力です。長い作品で絵も少ないにも関わらず、子供たちが夢中になって喜んでくれる傑作絵本です。
紙の本
こころの内界への冒険
2024/02/23 10:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もそ - この投稿者のレビュー一覧を見る
単純に小さな子どもたちの冒険としても魅力的。
白黒の世界だからこそ、
逆に想像が広がるし、同時に闇の怖さも倍増する。
だがこの物語の素晴らしいところは別の見方をすると、
これって心の深層への旅ともいえるところ。
誰しも心の中に、ねずみばあさんが潜んでいる。
その恐怖に打ち負けて、一生闇に囚われる人もいる。
そんなとき、一緒に誰かがいてくれることで、
闇に立ち向かうことができる。
そんな思いに至らせてくれる傑作です。
紙の本
又吉直樹さんのおすすめ絵本
2022/11/09 13:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:wakana - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の怖いもの見たさを刺激する絵本です。主人公の男の子たりちが押入で過ごす時にも、ねずみばあさんという恐ろしい空想に立ち向かう時にも、読み手には手に汗握る思いです。今は時代も変わり、押入に閉じ込めるなんてあまりないと思うけど、ちゃんと最後に先生が抱きしめる場面がハラハラしてた分安心感があります。白黒絵本や、長い話に挑戦したいときにもおすすめです。
紙の本
長く第一線にあって欲しい1冊
2022/07/30 17:31
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『子供たちが通うさくら保育園には怖い物が2つあります
それは「おしいれ」と「ねずみばあさん」です』
秀逸な書き出しで始まる冒険奇譚で
一度読むと生涯忘れない人も多いはずで
長く第一線にあって欲しい1冊です
ただ昨今の子供達を取り巻く社会情勢では
先生が子供を押し入れに閉じ込めるというくだりに引っかかりが持たれて
嘗ての『ちびくろサンボ』のように排除、淘汰されて行かないか気になる面もあります
サンボも復刻されたようですので
多様性を認めるという視点で
いつまでも後世に残って欲しい日本の児童書です
紙の本
読み継ぎたいぼうけん
2021/08/15 08:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもがひらがなを読めるようになり、自分のノスタルジーもあって再び手に取りました。何十年経っても(断片的ではありますが)覚えている作品って単純にスゴいと思います。主人公の年頃は(ウチの子もそうですが)素直じゃない面も持っていて、それがこの物語で表現されているところが特に印象的です。絵のタッチもこれまたノスタルジックで、有名な絵画は何百年も観賞されていくのですが、この物語の素晴らしさも相まって、ずっとひとの心に残る絵だと思います。
紙の本
親から子に
2020/03/03 11:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
私が子供のころに読んでワクワクしたこの本を、今度は息子のために購入。
時代は変わってもやっぱり息子も夢中で読んでいました。
紙の本
冒険の世界に引き込まれる
2019/12/25 08:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チャマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
良い本と紹介されていて購入しました。
5歳の子供には量が多いかと思いましたが、最後まで読み聞かせできました。内容に共感する部分があるのでしょうか、集中して聞いてました。想像力が養われるのではと感じました。
紙の本
欧米が衣装だんすなら、日本は「おしいれ」
2018/10/16 16:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもの頃に読んだ記憶も薄れ。
新鮮な気持ちで、読み聞かせすることができ、あらためて読んでみると、子どもの頃感じていた「おしいれ」が持つワクワク感がいっぱい詰まってました。
誰かに読み聞かせすると、ページをめくるたびに、新たな魅力が発見できました。
紙の本
おしいれのぼうけん
2017/03/12 18:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すず - この投稿者のレビュー一覧を見る
友達がいるから大丈夫、こんな素直に言えるのは子供だからでしょうね。子供が言ってるから私たちの胸にもスッと入っていくのだろうと、大人になってから思いました
紙の本
おしいれのぼうけん
2016/09/09 20:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:( ̄▽ ̄) - この投稿者のレビュー一覧を見る
保育園のおしいれが舞台の絵本!!
男の子2人がおしいれで大冒険をするお話。
1番記憶に残ってる絵本がこの、おしいれのぼうけん!!
紙の本
怖いけどきになる本
2016/02/28 16:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴつぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このお話に出てくる
ねずみばあさんが
とても印象的で一度読んだら
忘れる事はないと思うほど
インパクトがあります。
話の内容もとても
面白くて読み出すとついつい
入り込んでしまいます。
紙の本
間違いない
2016/01/20 22:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pako - この投稿者のレビュー一覧を見る
息子が選んで買いました。
現在小1ですが、年中の時に先生に読んでいただいて以来
大好きだったそうで、店舗で見つけるなり手を放しませんでした。
息子曰く「何回も読み直したい本」だそうです。
この本は私も小さいころに大好きで何度も読んだ記憶があるので、
同じ感覚を持っている息子にとても嬉しい気持ちになりました。
紙の本
こわいえほん
2016/01/13 19:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そら - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的に「さんびきのやぎのがらがらどん」と2トップを張る子供のころ怖かった絵本です。
兄弟が好きだったので寝る前に読み聞かせてもらいましたが、そのあと一人で寝るのは無理!
布団にくるまって読みたい絵本です。
紙の本
子供たちがかわいい。
2016/01/01 12:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サクラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私が幼少期に読んだ本ですが、いまだに内容が忘れられません。
面白いなあと思うのは、舞台が押し入れだということ。
まず思いつかないアイデアですよね。
それを怖いものとしているのもとても面白いです。
あとから読んでみて、押し入れが怖いなんてかわいいなあと思ってしまいます。
でも、小さいときは暗いところが怖かったのは事実。
それを鮮明に思い出します。
子供の目線で描かれたこの本は、いくつになっても楽しめます。
紙の本
物語に引き込まれる作品
2015/10/12 10:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キューピー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロングセラーということで購入してみました。黒い表紙でいかにも怖そうな作品。読み進めていくとどんどん子供は話に引き込まれていきました。うちの子は、読み聞かせが嫌いなのですが、この作品は気に入ったようです。