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世界史の考え方 (岩波新書 新赤版 シリーズ歴史総合を学ぶ)
高校の新科目「歴史総合」。中国史、イギリス史、アメリカ史、アフリカ史、中東史の歴史家とともに、近現代史の名著を題材に、歴史研究の最前線や歴史像の形成過程、概念に基づく比較...
世界史の考え方 (岩波新書 新赤版 シリーズ歴史総合を学ぶ)
世界史の考え方
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商品説明
高校の新科目「歴史総合」。中国史、イギリス史、アメリカ史、アフリカ史、中東史の歴史家とともに、近現代史の名著を題材に、歴史研究の最前線や歴史像の形成過程、概念に基づく比較、問いや対話による歴史総合の実践を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
近現代の日本史・世界史を総合し、近代化、大衆化、グローバル化の歴史像を考える高校の必修科目が始まる。シリーズ第一巻は中国史、イギリス史、アメリカ史、アフリカ史、中東史の歴史家とともに、近現代史の名著を題材に、歴史研究の最前線や歴史像の形成過程、概念に基づく比較、問いや対話による歴史総合の実践を示す。【商品解説】
世界史の歴史家たちとともに近現代史の名著を紐解き、近現代史の歴史像を考える歴史対話を試みる。【本の内容】
目次
- 刊行にあたって(小川幸司、成田龍一)
- はじめに(小川幸司)
- Ⅰ 近代化の歴史像
- 第一章 近世から近代への移行
- 1 近代世界の捉え方
- 2 中国史(岸本美緒)から見ると
- 3 岸本美緒との対話
著者紹介
小川 幸司
- 略歴
- 〈小川幸司〉1966年生まれ。長野県蘇南高等学校校長。
〈成田龍一〉1951年生まれ。日本女子大学名誉教授。
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新しい世界史の学び方
2022/05/26 16:33
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校での世界史の学び方が変わり年代一辺倒からグローバルに歴史を見て起こった事実の背景を考え、何故その歴史が刻まれたかを問う歴史教育で必要なことを一章あたり3冊の課題図書を読んで研究者・指導者・著者が述べている。世界史は苦手だが興味がある読者としては新しい考え方や歴史認識、参考になる図書が書かれていて歴史教育の話というより歴史の見方を改めさせられた。日本近代史にも触れられている。「歴史の新しい見方が提起されたときには、その見方を学ぶとともにこれまでの見方の点検があわせて必要になる」歴史だけでなく物事に対して何故・なんでと自分の考えを持つような教育がされていけばいろいろな面が変わるかもしれない。
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丁寧なつくりが好印象でした。
2022/05/24 09:51
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年度から高校で始まった新科目、「歴史総合」。当書はこれに沿い、世界史をどう学ぶべきか、考えるべきかについて説いた1冊です。
各章ごと、冒頭に世界史関連の著書3冊の写真を掲載し、その3冊について考察することで、世界史を語る形式となっています。その3冊の1冊の著者をゲストに呼び、当書の著者と世界史について語り合っています。
実に丁寧なつくり(文面のレイアウトなど)のため、読みやすかったのが私には好印象でした。
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わかりやすい
2022/10/06 17:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界史の見方、とらえ方が、分かりやすく解説されていてよかったです。近代史の名著の紹介など、役立ちそうです。
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世界史って、面白いはず
2022/04/10 18:42
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かに高校時代の世界史は、山川の世界史用語集で頻度1まで覚えさせられら記憶がある。それで世界史を好きになれというのは無理な話だ。でも、世界史って、面白いはずなんだよな
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イマイチ食いきれぬ、消化しきれぬ本
2023/03/17 17:13
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校の歴史科目の改変に合わせて
企画されたと思しき教材本です。
各歴史分野の専門家による寄稿を一冊に
纏めたことに特色があり、またそこに意気込みを
感じヮするのですけれど、やや盛り込みすぎ、
或いヮ、ごった煮感、のある本です。