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紙の本
風に訊け (文春文庫 空也十番勝負)
著者 佐伯 泰英 (著)
数年にわたって修行の日々を過ごした西国を去ることに決め、福江島から船に乗り込んだ空也は、長州藩の萩城下に降り立った。町の道場を訪れると、図らずも藩主派と家老派による毛利家...
風に訊け (文春文庫 空也十番勝負)
風に訊け 空也十番勝負(七)
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商品説明
数年にわたって修行の日々を過ごした西国を去ることに決め、福江島から船に乗り込んだ空也は、長州藩の萩城下に降り立った。町の道場を訪れると、図らずも藩主派と家老派による毛利家のお家騒動に巻き込まれ…。【「TRC MARC」の商品解説】
七番勝負は新たな武者修行者の登場で幕を開ける。
老爺、愛鷹とともに旅を続けるひとりの武芸者。
安芸広島藩の重臣の息子で、間宮一刀流の達人でもあるその男は、江戸を訪れた折に、自ら同様に命を賭して武者修行の旅を続ける空也の存在を知る。
己と空也はいつの日か相まみえると確信し、旅を続けるが……。
一方、異国での戦いを終えた空也は、船に乗りこみ、数年にわたった修行の地である西国をはなれる。下船したのは長州萩。ここが新たな修行の地となった。
稽古の場を求め、萩の道場を訪れた空也は、ひょんなことから藩主派、家老派による萩藩の対立に巻き込まれるが、家老派と自らの因縁を知り、藩主派に力を貸すことに。
金も力もない藩主派の同年代の仲間たちと共に家老派を倒すための策略を巡らせる空也たちは目的を達することができるのか?
十六歳から四年を過ごした西国をついに離れ、新たな武者修行者が登場するなど、空也の新たな冒険が始まり、驚きに満ちた七番勝負の行方は――。
【商品解説】
九州を離れ、空也が向かったのは長州藩萩城下。修行を続ける中、お家騒動にまきこまれるが——。新たなライバルも登場する七番勝負。【本の内容】
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紙の本
爽快!
2022/06/05 08:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミミアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
空也がまた少し、人として深くなった。
長崎以前は個人的な闘いだった。長崎では、人の為ではあるが、回りに振り回されていた。
今回は、本人自らの意志で、表に立つことなく陰で人々を支えた様に思う。
読み終わった時、爽やかだった。
次回の空也を楽しみにしています。
佐伯先生、頑張って!
紙の本
空也成長した?
2022/05/26 11:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ken - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年にわたり修行した西国に別れを告げ、長州萩へ。訪れた町道場で藩主派と家老派とのお家騒動に知る。かつて自分がかかわった萩藩の長崎会所の船への襲撃事件。会所が撃退して萩藩に賠償を請求していることを思い出し、家老派の専断だと判断し、藩主派に力添えをする。藩主派が勝ちを得る。江戸眉月への手紙を見て眉月が「空也は変わったような…」おこんも同じように感じる。さらに速水へ初めての手紙で初めて政治にかかわった。空也は成長したような?江戸への帰還いや姥捨の郷へ戻るのも間近いか?次号も楽しみです。
電子書籍
我慢して読んでます
2022/05/23 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sato - この投稿者のレビュー一覧を見る
長く書きすぎて、駄作になった典型的な作品です。「言い切った」という言葉が頻繁に使われていて、げんなりします。居眠り磐音から読みつづけてますので最後まで読むつもりですが、空也から手紙が届いた際のクドい描写と「言い切った」の連呼には、かなりの忍耐が必要です。
しかしながら先生には健康で過ごして頂きたいです。
紙の本
待ってました
2022/05/11 22:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よいちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
発売を心待ちにしていました。長州での勝負の行方は、どうなるのか?発売初日に買えて読むことができました。次回作にも期待しています。