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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 247件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/04/13
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社新書
  • サイズ:18cm/302p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-334-04600-2

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新書

紙の本

映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ−コンテンツ消費の現在形 (光文社新書)

著者 稲田 豊史 (著)

つまらないと感じたら後はずっと1.5倍速、会話のないシーンは即飛ばす、観る前にネタバレサイトをチェック…。一体何がそうした映画や映像の視聴スタイルを生んだのか? あまりに...

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映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ−コンテンツ消費の現在形 (光文社新書)

税込 990 9pt

映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~

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商品説明

つまらないと感じたら後はずっと1.5倍速、会話のないシーンは即飛ばす、観る前にネタバレサイトをチェック…。一体何がそうした映画や映像の視聴スタイルを生んだのか? あまりに巨大すぎる消費社会の実態をあぶり出す。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

稲田 豊史

略歴
〈稲田豊史〉1974年愛知県生まれ。ライター、コラムニスト、編集者。キネマ旬報社のDVD業界誌編集長、書籍編集者を経て独立。著書に「セーラームーン世代の社会論」「ぼくたちの離婚」など。

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書店員レビュー

映画を早送りで観る理由に潜む様々な思い

ジュンク堂書店福岡店スタッフさん

映画やドラマを早送りで観ることに対して、「けしからん」と否定するのではなく、この本では、早送りする理由やその背景が著者のリサーチによって明らかにされていく。
その理由は、経済的な問題、可処分時間の減少、個性発信欲の増加、
快楽主義の追求など、人それぞれであり、多岐にわたっている。
また、それらの理由は驚きや感心の連続であり、自分が思いもしない考えに面白いと感じるだろう。
そして、映画やドラマの見方の変化は今にはじまったことではなく、
昔は映画館からテレビ、VHSから配信と変化している。
時代とともに、経済面、時間面、環境、価値観が変化し、技術が進歩するにつれ、映画の見方や楽しみ方も変わってきており、
その変化に沿って映画はどうあるべきか、考えるきっかけの一冊となるだろう。

みんなのレビュー247件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

『映画を早送りで観る人たち』

2022/09/04 18:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

・最初と最後がわかればいい
・「つまらない」となったらあとは1.5倍速
・“どうでもいい日常会話”は早送り
・連続ドラマを“話ごと”飛ばす
・先に結末を知ってから観る

こんな「倍速視聴・10秒飛ばし」の習慣がなぜ現代社会に出現したのか
その理由と背景をさまざまな角度から考察する

副題「ファスト映画・ネタバレ──コンテンツ消費の現在形」

納得しうるメディア論であり、コミュニケーション論であり、世代論であり、創作論であり、文化論となっている

2021年3、6、12月にビジネスサイト「現代ビジネス」に書いた9本の記事を全面的に加筆改稿、書き下ろしをくわえて新書化、2022年4月刊

あとがきの最後、著者の慨嘆に共感

〈ただ、それでもやはり思うのだ。
 映画を早送りで観るなんて、一体どういうことなのだろう?〉

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紙の本

視聴スタイルから垣間見る現代社会に蔓延る根。

2022/12/30 16:46

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゲイリーゲイリー - この投稿者のレビュー一覧を見る

倍速視聴、10秒飛ばし、ファスト映画。
こうした視聴スタイルがなぜ蔓延したのか。
外的要因と内的要因の両方から分析を試みた本作は、視聴スタイルの是非を問うのではなく、そうした事象の裏側にある土壌を明らかにしていく。

飽和状態にある配信サービス、多忙を極める現代人のライフスタイル、SNSの普及による増長された同調圧力。
そのような要因が絡み合い、今や映画とは「知る」ため「情報収集」のために観賞、いや消費されていると著者は述べる。
ではなぜそうまでして情報収集に努めなければならないのか。

その背景には、周囲からの「これ観た方がいいよ」「これ観てないの?」といったプレッシャーやマウンティングによる義務感の肥大化、
多くの人が絶賛している作品に対して同様に絶賛すれば同意は簡単に得られるといったことが挙げられる。
つまり、観賞それ自体が目的ではなく、観賞したことで得られる知識や話題といったステータスを得ることが目的と化しているのだ。

そうした背景も相まって、観客の幼稚化が進んでいく。
観ておいたほうがいい作品のリストや先にネタバレを見てから観賞する人々。
特に、解釈の自由度は作品の奥深さとして捉えられることなく、むしろ不親切さとして受け取られてしまう現状には唖然としてしまった。
心に余裕がなくストレス過多な者たちにとって、エンタメに求めるのは心が豊かになることではなくストレス解消。
そのため求められているのは、心を揺さぶることとは対極に位置する居心地の良い快適さである。
そうした快適な時間を過ごすための防衛策として、上記のような視聴スタイルを多くの人が選択しているのだろう。

映画観賞が趣味の私にとって、倍速等の視聴スタイルや快適さを求めるといった作品への態度は到底共感できない。
しかし一方でこうした視聴スタイルが主流になりつつあること、またなぜそのような視聴スタイルになってしまったかについて理解することは放棄したくない。
他者視点の圧倒的な欠如や他者に対する想像力の喪失に端を発する狭量さ。
全部説明してもらってはっきりさせたがるような白黒思考。
根が深いこうした問題を言語化し対策していくためにも、思考を止めてはならないと今一度強く決意させてくれた一冊だ。

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紙の本

タイパが求められる現代に

2023/09/28 06:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

そんなに急いで何が楽しいのかと、一石を投じています。せめて好きな映画を観ている時くらいは、時間を忘れたいものです。

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紙の本

時代と共に、動画を見る意義が変わるのね。

2022/06/14 20:04

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おじゃもんくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

筆者は、仕事柄その昔大量の動画サンプルを観ていて。
どうしても間に合わない時は、早送り等でこなしていた。
今になって、DVD視聴して愕然としたそうな。
作品を、味わえていなかったのである。

最近若者達が、有料動画サイトで倍速視聴者が多い事を知り。
その調査の中から、この本が出された。
若者達は、時短(倍速視聴)でコスパ(コストパフォーマンス)を求め。
駄作を見る時間は、タイパ(タイムパフォーマンス)が悪いそうな。

諸々の調査で、動画制作の業界の流れの変化を。
映画しかなかった時代。
テレビの台頭で、映画が衰退し。
番組のビデオ録画で、視聴者は放送時に別の事が出来。
ビデオテープ販売から、DVD販売・レンタル業の台頭。
そして、ネット配信時代へ。
月極見放題で、映画等の作品やとドラマの一括配信で。
視聴者の、見方は多様化して。
パソコンから、パッドやスマホ視聴の時代へ。

「それでは、作品を味わったことにならない」。
「10秒の沈黙シーンには、演出の意図がある」。
と筆者は思うのだが、生まれた時代の違いで考え方も違う若者世代。
作品の鑑賞者ではなく、すでに動画の消費者になっている現実。
便利な社会は、どこに向かうのでしょうか??。

私は、映画というものは映画館で見たものが映画で。
テレビやレンタルで見たものは、映画とは思っていない。
単に、作品鑑賞しただけである。
これを「??」と思った方は、私とは別の感性を持っておられる。
予測のつかない未来。
それも面白いですね。

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紙の本

あわせて読みたい『写真はわからない』(小林紀晴著)

2022/05/26 10:46

4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安堵 玲 - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白い。映画がつまらなくなった理由がわかる。ただ、本書は誰を対象に書かれているのだろうか。映画を早送りで観る若者向け、ではないだろうし、その HOW TO本でもないし、研究書でもないし。映画を早送りしない年齢層にとっては、カタカナ語のオンパレード、説明のないアルファベット略称の羅列された本書は 悪文だし。
映画を早送りで観るのは若者に限らず、また映画に限らず、堪え性のなくなった現代人の一現象。それに迎合している製作側の怠慢。
面倒くさくなければ小林紀晴著『写真はわからない』をお勧めしたい。本書とは逆の感性の鑑賞をとらえています。こちらも「10行飛ばし」で「消費」できますから。

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2022/06/04 21:33

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2023/11/13 19:04

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2022/08/30 06:08

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2022/04/24 13:46

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2022/06/08 09:12

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2022/04/27 19:47

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2024/01/02 21:33

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2022/06/02 15:31

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2022/05/14 10:47

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2022/07/23 22:16

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