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紙の本
悪の飼い犬 (CHOCOLAT BUNKO)
著者 宮緒 葵 (著)
奴隷―それは主人である警官に絶対服従するようナノマシンによって制御された凶悪犯。新人警官の日秋は父の仇であるテロリスト「アグレッサー」が捕まるのを目撃し、アグレッサー本人...
悪の飼い犬 (CHOCOLAT BUNKO)
悪の飼い犬【イラストあり・電子限定ショートストーリーつき】
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商品説明
奴隷―それは主人である警官に絶対服従するようナノマシンによって制御された凶悪犯。新人警官の日秋は父の仇であるテロリスト「アグレッサー」が捕まるのを目撃し、アグレッサー本人の希望で彼のマスターにさせられる。人権を無視した過酷な任務にもかかわらず、アグレッサーは犬のように日秋に懐き、嬉々として戦い、日秋以外の者には牙を剝く。機械のような他のスレイブとは違うその態度に、日秋は戸惑うが…。【本の内容】
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電子書籍
イヌなのかワンコなのかハッキリしようw
2022/11/30 23:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コリラックマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
警察のイヌである烈×警察官日秋。
設定そのものが意外というか近未来警察ものですが、結構ぶっ飛んだ感じはしないのが不思議です。すんなり納得できてしまう世界観です。
父親を殺されて、自らもダイバーとしてハッキングしながら父親の死の謎を追う日秋(はるあき)。初対面のはずの日秋のスレイブになるという取引を持ちかけた烈。日秋の名前と烈の名前を足すと『秋霜烈日』って、検事ですか…というカラクリもあるらしいのですが、いわゆる勧善懲悪に近い展開のためスッキリする感じです。
烈が引くほどハイスペックなのに、話が進むにつれて大型ワンコにしか見えなくなってくるのには笑いましたが、結構痛快だと思います。
絡みもガッツリありますが、ストーリーがしっかりしているので割とサクッと読めます。いや、結構面白かった。
続きも書けそうな終わり方なので、続編希望です。
紙の本
近未来の犬
2022/10/11 07:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
作者さんの犬の世界(笑)
タイトルから言ってもう犬ですので。
いつもは作者さんの犬にどん引いたりするのですが
今回はわりとすんなりと読めました。
自ら奴隷「スレイブ」になる烈の犬が、
理不尽に無理矢理いたすところがなかったせいでしょうかね。
(いや、犬っぷりはいつものごとくでしたが)
変態犬であることは間違いなかったですけどね。
近未来設定でナノマシンがらみの世界がしっかりしていて面白い。
黒幕は早々に見えるのですが
そんなことしたのか!なこともあってストーリー自体もしっかりのめり込める。
日秋の前で床で駄々をこねるところとか
日秋に問い詰められて妙な敬語になるところは
密かに…ツボです(笑)
アンバーも弐号もなかなか興味深い犬なので
続編あって欲しいなぁって思ったしだいです。
電子書籍
題名から想像するより軽い内容
2023/04/06 07:29
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
悪の飼い犬というタイトルから、エグ目の内容を想像したけれど、
さほどではない軽い内容だった。
宮緒先生の、伏線仕込みは、意外性があって楽しめます。