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紙の本
駅の名は夜明 (双葉文庫 軌道春秋)
著者 高田 郁 (著)
妻の介護に疲れ、妻を連れて死に場所を求めて旅に出る夫。余命いくばくもない父親に会いに行く、音信不通だった息子−。鉄道を舞台に、困難や悲しみに直面する人たちの再生を描く9つ...
駅の名は夜明 (双葉文庫 軌道春秋)
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商品説明
妻の介護に疲れ、妻を連れて死に場所を求めて旅に出る夫。余命いくばくもない父親に会いに行く、音信不通だった息子−。鉄道を舞台に、困難や悲しみに直面する人たちの再生を描く9つの物語。『小説推理』他掲載を加筆・修正。【「TRC MARC」の商品解説】
我が子を失った夫婦、イジメに遭い転校を決意した少女、離ればなれになった家族の再生を願う少年、妻の介護に疲れ死に場所を求めて旅に出る老夫婦、絶縁した父の余命を聞き故郷に戻る青年……鉄道を舞台にした感動の家族ドラマの最新作。時代小説の名手が贈る、苦難の時代に家族の絆に寄り添う9つの物語。【商品解説】
大ベストセラー『ふるさと銀河線 軌道春秋』から9年。鉄道を舞台にした感動の家族ドラマ第二弾。【本の内容】
収録作品一覧
トラムに乗って | 7−34 | |
---|---|---|
黄昏時のモカ | 35−65 | |
途中下車 | 67−95 |
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紙の本
人の心に寄り添うような作品集
2022/11/20 11:21
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
前短編集に続く「軌道春秋」シリーズ2になる。鉄道が物語の流れに、何らかの形で関係するが、それが必ずしも、単なる端役ではなく、存在感を残す。他人から見れば他愛のないことでも、ギリギリのところで踏みとどまっている人には、大きな救いになるものがある。それぞれの物語の登場人物たちは、その人生に喜び、哀しみ、寂しさ、失意を抱え込み、生き抜いていくのだ。ラストの「背中を押すひと」は、いい作品です。
紙の本
さすが高田郁さん
2022/10/19 12:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
高田郁がふるさと銀河線軌道春秋の第二弾として、鉄道に関連した9個の短編を収録した作品。
父と喧嘩し家を飛び出し、実家に戻らなかった息子。ある日、妹が訪ねてきて父が末期のすい臓がんであることを告げる。息子は実家に戻り父と向き合って話をする。息子は父の思いを知る・・・・・。
高田さんの作品の創作力には脱帽です。短編でこれほどのクオリティが出せるとは。みおつくし、商い世傳のような長編のシリーズを期待しています。
紙の本
駅の名は夜明け
2023/04/30 13:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る
長編小説金と銀が終わってしまい、半ば呆然としていたところで
短編小説を手に取りまた夢中になって読みました
長編小説ではワクワクドキドキ
短編小説ではしみじみ
心の栄養を頂きました
紙の本
無題
2023/05/28 14:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷりしら - この投稿者のレビュー一覧を見る
心温まる優しい話しを読みたい、と思う読者は多い(と感じる)。しかし、この作者はそんな読者の希望に応え過ぎなのでは。この内容(流れ)であればもっと苦い結末になって然るべき…と言う話しも「いい話し」風に纏めてしまっているような。
紙の本
ちょっと暗めかな?
2023/02/07 23:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の2話、ウィーンの景色が浮かんで良い感じかな?と少し思ったけど、夫婦の離婚危機の設定もなんだかなあー、そんなのある?だし、老女が現地で案内される流れも、まずそんな人いる?それに、どれだけ人を詐欺扱いしてるの!?とツッコミたくなる。
3話目、担任が悩んでる生徒に向かって「シカトですね。よくある事です。」て対応はない!
で、読むの限界です(ごめんなさい)