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紙の本
ホッとするねみちゃん
2018/10/28 18:14
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投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねみちゃんが、ねずみくんとお友だちにホットケーキを作ってくれるお話です。作るのは、料理じゃなくて、ホットケーキだって言ってるのに、好き勝手言うねずみくんたち。子どもは好き勝手言う所が好きみたいで、よく絵本を開いています。
紙の本
絶妙の余白
2016/10/06 18:16
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゾウさんが出てくれば、大きさの違いは一目瞭然ですが、
ネズミだけページいっぱい使って描くと大きさが分からないものです。
この絵本では、特に前半で余白をたっぷりとってます。
ネズミだけ描かれていても、その小ささが理解できます。
ねみちゃんの機転の利かせ方にも注目ですよ。
紙の本
がんばる女の子の姿がけなげ
2016/07/27 15:09
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回のねずみくんシリーズは、お友達のねみちゃんがメイン。ホットケーキを焼いてあげるという彼女の前にねずみんが連れてきた動物たちは、魚だのバナナだのと好きなものをリクエストする。
ホットケーキを焼くと言っているのに…!と怒ってもよさそうなところなのに、ねみちゃんは「どうしよう」と頭を悩ませてがんばる。その姿が、何ともけなげでかわいらしい。
大きな画面の中に、ねみちゃんの姿が小さく描かれているのも効果的だと思う。画面の率にすれば四分の三以上が白くて、一番下の部分でねみちゃんがちょこちょこ働いている。けなげさ、かわいらしさ倍増である。
紙の本
ねずみは小さい。
2016/07/24 15:16
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
本の空白のつかい方が面白い。ねずみは小さいと感じさせる。つい、ホットケーキは丸いと思っている自分に気が付いた。発想が面白い。優しい話。
紙の本
ねみちゃんの機転
2016/07/21 20:54
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねみちゃんがホットケーキを作るって言ってるのに、みんな好き勝手にお料理のリクエストをしてくる。
こまったねみちゃんの機転が素晴らしい。
お話の最初、荷物を持ってるねみちゃんに、ねずみくんが「もってあげる」って。
ねずみくんのジェントル振りにグッとくる。
紙の本
なるほど!
2016/04/30 08:32
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投稿者:東野ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねずみのねみちゃんがみんなのリクエストをきいて考えた末の作!
ねみちゃんは頭がいい子だと思います。
我が家でもあんな面白い形のホットケーキができたら良いな~と思います。
紙の本
娘のお気に入り
2016/02/14 16:44
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投稿者:aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねずみくんシリーズが大好きな2歳半の娘。
ねずみくんシリーズは、内容が難しいものもありますが、この本は娘にも理解しやすいみたいです。ねずみくんと仲間たちの好き勝手なリクエストに何とか応えようとするねみちゃんの奮闘ぶりがかわいいです。娘もねみちゃんの台詞を真似しながら一緒に読んでいます。
紙の本
ホットケーキをつくるつもりでいた「ねみちゃん」が『ねずみくんのチョッキ』のねずみくんのせいで大弱り!
2000/10/19 00:15
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投稿者:片岡直子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
名著『ねずみくんのチョッキ』の初版は、1974年なので、本書でもう、四半世紀続いていることになる。感想を書こうと思って、絵本を読むと、目が変になる。持っていた『ねずみくんのチョッキ』は、1991年版。すでにカバーはなく、少し汚れているけれど、今でも、本書と一緒に読んでも、色褪せない新しさがある。ホットケーキの方は少し気の毒でもある。ホットケーキをつくるつもりでいた「ねみちゃん」は、ねずみくんのお知らせの仕方のせいで、動物仲間から、ホットケーキではない、様々な、「おりょうり」をつくることを期待されてしまう。猫さんは、さかなの料理、リスさんは……というように。お料理を作るひとが、こんなに苦しんでいるのを見るのは、あまり気持ちの良いものではない。けれど、最後には、みんなにおいしいと言われて、ほっとしたでしょうね、ねみちゃん!という『ねずみくんのチョッキ』のシリーズ「ねずみくんの絵本 14」。横書きです。 (bk1ブックナビゲーター:片岡直子/詩人・エッセイスト 2000.10.19)