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紙の本
いや〜ええ話やった!
2004/09/02 22:58
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Edamame - この投稿者のレビュー一覧を見る
書評タイトルの「いや〜ええ話やった」という言葉は、本を読んだ子どもたちの第一声です。このお話は、「おまえうまそうだな」に続くシリーズもので、前回と同じく大きな恐竜が主人公です。プテラノドンの子どもを見つけて食べようとした大きな恐竜が崖から落ちてしまい、大けがをします。大きな恐竜が怪我をしているのを見つけたプテラノドンの子どもは、どうしようか悩みましたが、お母さんの「どんな人でもこまっていたらたすけてあげるのよ。」という言葉を思い出し、恐る恐る看病を始めます。
今回の絵も非常にユーモラスで、「これがプテラノドン??」と思うような絵なのですが、お話の終わりには、立派にプテラノドンらしく見えてしまうのが不思議です。「おまえうまそうだな」では、大きな恐竜の心情にスポットを当てていましたが、今作は、プテラノドンの子どもの方にスポットを当ててお話を進めている印象を受けます。最後の方でやっと、大きな恐竜の心情が現れている表現が出てきますが、またその言葉が涙を誘って、「宮西さん、さすがだな〜〜。」と唸ってしまいました。早く、この続きが出ないかなあ。待ち遠しくて仕方がありません。
紙の本
あったかいお話
2017/11/15 15:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
恐竜が好きなので恐竜の絵本を探していてこのシリーズを知りました。子供に読んであげるには、ちょっと話が長いんですが…ストーリーはとても良い。プテラノドンが怖いのに怪我したティラノサウルスを助けてあげ…ほっこり暖かいお話。
紙の本
第一弾がよかったので
2016/06/01 20:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の「おまえ うまそうだな」が、
絵もストーリーもよかったので、
続編が出ているなら読んでみようと思いました。
最初は食べようとしているわけですから、
凶暴と言えば凶暴なのでしょうが、
無垢な心に触れることで、
本来持っている優しさが顔を出す、
怖くない、憎めない、ティラノサウルスです。
紙の本
難しいですね
2018/11/14 09:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
宮西さんの絵がとても素敵なので、大好きなシリーズです。
ティラノサウルスと、プテラノドンの心あたたまるストーリーなのですが、切ない気持ちにさせられました。
心は仲良しになれても、食べる者と食べられる者…仲良しになることは難しいのかな…
いろいろと考えさせられました。