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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2023/07/13
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社学術文庫
  • サイズ:15cm/419p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-532575-9
文庫

紙の本

明と暗のノモンハン戦史 (講談社学術文庫)

著者 秦 郁彦 (著)

【毎日出版文化賞人文・社会部門(第68回)】久しく封印されていた旧ソ連軍資料と日本側文献を突き合わせ、これまで見落とされがちだった重要な論点を中心に、日本陸軍が初めて敗北...

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明と暗のノモンハン戦史 (講談社学術文庫)

税込 1,551 14pt

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商品説明

【毎日出版文化賞人文・社会部門(第68回)】久しく封印されていた旧ソ連軍資料と日本側文献を突き合わせ、これまで見落とされがちだった重要な論点を中心に、日本陸軍が初めて敗北したノモンハン戦の全貌を描く。図表索引、主要事項索引、人名索引付き。【「TRC MARC」の商品解説】

1939年、旧満州国・モンゴル国境地帯で、ソ連軍と日本軍(関東軍)が衝突したノモンハン事件。4ヵ月にわたる激戦にもかかわらず、実態が不明だったこの「事件」の全貌を、近代史・軍事史の第一人者が描き出し、第68回毎日出版文化賞を受賞した決定版。講談社学術文庫版では、2020年の新書大賞を受賞した『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(岩波新書)の著者、大木毅氏が巻末に解説を執筆。
かつて、ノモンハン事件は「人的損害で日本軍はソ蒙軍の2倍」「日本軍の惨敗」という説が定着していた。ところが、1990年代から公開され始めた旧ソ連軍資料を精査した著者によれば、戦死者は日ソ両軍とも1万人前後だが、死傷者総計では日本軍の約2万人に対してソ連軍は約2万5000人と上回っている。しかし、戦闘の勝敗は数字だけで決まるわけではない。では、この「奇妙な戦い」の結着は何だったのか。
「ノモンハン」は、日清・日露いらい連戦連勝だった日本陸軍にとって初めての敗北体験だった。そこでは、無断退却や抗命、大量な捕虜、事後処理をめぐる抗争など、想定外の現象が次々と起こった。しかし、上級指揮官は微温的処分ですんだのに対し、下士官兵や将校たちは軍法会議で処罰され、あるいは自決を強要された。こうした先例は、さらに無責任さと過酷さを増して大東亜戦争に引き継がれていくのである。〔原本:PHP研究所、2014年刊〕

目次

第一章 ノモンハン前史
第二章 第一次ノモンハン事件
第三章 ハルハ河畔の攻防
第四章 第二十三師団、壊滅す――ジューコフの「傑作」
第五章 ノモンハン事件の終結
第六章 ノモンハン航空戦
第七章 ノモンハン情報戦
第八章 統計分析と総括
第九章 ノモンハン戦敗北人事の決算――無断退却から自決強要まで
あとがき
学術文庫版あとがき
図表索引
主要事項索引
人名索引
解説  大木毅
【商品解説】

目次

  • 第一章 ノモンハン前史
  • 第二章 第一次ノモンハン事件
  • 第三章 ハルハ河畔の攻防
  • 第四章 第二十三師団、壊滅す――ジューコフの「傑作」
  • 第五章 ノモンハン事件の終結
  • 第六章 ノモンハン航空戦
  • 第七章 ノモンハン情報戦
  • 第八章 統計分析と総括
  • 第九章 ノモンハン戦敗北人事の決算――無断退却から自決強要まで
  • あとがき

著者紹介

秦 郁彦

略歴
1932年,山口県生まれ。東京大学法学部卒業。官僚として大蔵省、防衛庁などに勤務の後、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授などを歴任。専門は日本近現代史、軍事史。法学博士。著書に、『日中戦争史』(河出書房新社)、『慰安婦と戦場の性』(新潮社)、『昭和史の軍人たち』(文春学藝ライブラリー)、『南京事件―虐殺の構造』(中公新書)、『昭和史の謎を追う』(文春文庫)、『盧溝橋事件の研究』(東京大学出版会)、『病気の日本近代史―幕末からコロナ禍まで』(小学館新書)、『官僚の研究―日本を創った不滅の集団』(講談社学術文庫)など多数。

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ロシア側の史料も

2023/07/15 18:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

ソ連が崩壊してから、ロシアのアーカイブが徐々に出てきました。本書は、ロシア(ソ連)側の史料も使ってノモンハンを検討しているのが良いです。

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紙の本

スターリンなんて信用するなよ

2023/09/05 16:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ノモンハン事件は、満蒙国境で日ソが衝突した激戦だけど、私はその詳細を学校で教えてもらったことがない、いわれるほどは惨敗ではなかったようだが、あの時点で世界大戦を回避する方法はなかったのか、スターリンを信用して日ロ不可侵条約なんて締結してよかったのかは考えさせられる

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紙の本

何でもかんでも大木毅

2023/09/07 22:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

今や売れっ子評論家になった大木毅が解説を書いている。この人は日本軍については知識があるだろうが、「独ソ戦」などで「赤軍の作戦術」を礼賛する割には語学力の関係からか?、ソ連については英独両語で書かれたものを除くと「最新の研究」には接し得ないらしい。大木毅は原語で読めるはずのグイド・クノップの本から「都合の悪い情報」は無視したり、20年以上前に放送されて出版されたクノップの本を読めば基本的に分かる情報を「最新のドイツの研究による新ネタ」だと吹きまくるので信用しなくなった。彼が「兵士というもの」の翻訳に関わった際に明らかに読んでいない中田整一の「トレイシー」の版元なのに、何をしているんだ。どうせならロシア語が出来る(出来ればモンゴル語も)研究者に解説を書いてもらわなかったのか?
 本文にしても秦郁彦はロシア語やモンゴル語が出来ないはずなので、岩波新書の「ノモンハン戦争」よりソ連やモンゴル側からの情報には限りがある。「北欧空戦史」でフィンランド軍にハマった人達が書いたはずの冬戦争・継続戦争ものでドイツ語やフィンランド語の学習をしてもロシア語の勉強はしなかったらしいので、フィンランド軍側ばかりの情報を読むよりはマシにしても。

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2023/11/30 23:44

投稿元:ブクログ

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