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明と暗のノモンハン戦史 みんなのレビュー
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紙の本
ロシア側の史料も
2023/07/15 18:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソ連が崩壊してから、ロシアのアーカイブが徐々に出てきました。本書は、ロシア(ソ連)側の史料も使ってノモンハンを検討しているのが良いです。
紙の本
スターリンなんて信用するなよ
2023/09/05 16:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノモンハン事件は、満蒙国境で日ソが衝突した激戦だけど、私はその詳細を学校で教えてもらったことがない、いわれるほどは惨敗ではなかったようだが、あの時点で世界大戦を回避する方法はなかったのか、スターリンを信用して日ロ不可侵条約なんて締結してよかったのかは考えさせられる
紙の本
何でもかんでも大木毅
2023/09/07 22:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今や売れっ子評論家になった大木毅が解説を書いている。この人は日本軍については知識があるだろうが、「独ソ戦」などで「赤軍の作戦術」を礼賛する割には語学力の関係からか?、ソ連については英独両語で書かれたものを除くと「最新の研究」には接し得ないらしい。大木毅は原語で読めるはずのグイド・クノップの本から「都合の悪い情報」は無視したり、20年以上前に放送されて出版されたクノップの本を読めば基本的に分かる情報を「最新のドイツの研究による新ネタ」だと吹きまくるので信用しなくなった。彼が「兵士というもの」の翻訳に関わった際に明らかに読んでいない中田整一の「トレイシー」の版元なのに、何をしているんだ。どうせならロシア語が出来る(出来ればモンゴル語も)研究者に解説を書いてもらわなかったのか?
本文にしても秦郁彦はロシア語やモンゴル語が出来ないはずなので、岩波新書の「ノモンハン戦争」よりソ連やモンゴル側からの情報には限りがある。「北欧空戦史」でフィンランド軍にハマった人達が書いたはずの冬戦争・継続戦争ものでドイツ語やフィンランド語の学習をしてもロシア語の勉強はしなかったらしいので、フィンランド軍側ばかりの情報を読むよりはマシにしても。
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