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紙の本
薔薇色に染まる頃 (文春文庫 紅雲町珈琲屋こよみ)
著者 吉永 南央 (著)
1度は売ったものの、手放したことを後悔していた帯留が戻ってきたと、旧知のアンティークショップから連絡をもらったお草。早速その店に向かうが、そこで、顔なじみのバーの雇われ店...
薔薇色に染まる頃 (文春文庫 紅雲町珈琲屋こよみ)
薔薇色に染まる頃 紅雲町珈琲屋こよみ
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商品説明
1度は売ったものの、手放したことを後悔していた帯留が戻ってきたと、旧知のアンティークショップから連絡をもらったお草。早速その店に向かうが、そこで、顔なじみのバーの雇われ店長が殺されたという話を聞き…。【「TRC MARC」の商品解説】
80万部突破! ヒロインは小粋なおばあちゃん
<紅雲町珈琲屋こよみ>シリーズ最新文庫
コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営むお草は、愛用していた帯留を一度は売ったものの、手放したことをずっと後悔していた。
そんなある日、それが戻ってきたと連絡がくる。
さっそく東京の店に向かうお草だが、そこで、旧知のバーの雇われ店長が血痕を残して忽然と姿を消し、どうやら殺されたらしいという話を耳にする。
その後、お草は、新幹線の中で何者かに追われている母子に出会い、事態は思わぬ方向へ……。
お草さんが容疑者に!?
逃避行を続けるふたりはどこへ──
甘いだけでない、ちょっとビターな物語。【商品解説】
収録作品一覧
長い約束 | 7−51 | |
---|---|---|
メジャーと竹尺 | 53−95 | |
湖に降る | 97−140 |
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お草さんが?
2023/11/04 19:26
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投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
この紅雲町シリーズは好きでずっと読んできたのですが、今回は設定に無理があると思います。
小説もドラマも映画も作り物で、もしもの世界を楽しむもの、でもあまりにも現実から離れていると、その世界に入り込めなくなります。
お草さんには日常にありそうな事件を解決するお話の方が合うと思います。