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紙の本
孔丘 上 (文春文庫)
著者 宮城谷 昌光 (著)
春秋時代、魯に生まれた孔丘は、家族の情愛に恵まれず育つが、詩と礼を愛する青年となる。30で官途を辞し、建てた教場には若者達が入門。古の学問への探求心やみがたく、40にして...
孔丘 上 (文春文庫)
孔丘 上
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商品説明
春秋時代、魯に生まれた孔丘は、家族の情愛に恵まれず育つが、詩と礼を愛する青年となる。30で官途を辞し、建てた教場には若者達が入門。古の学問への探求心やみがたく、40にして周に留学し…。孔子の生涯を描いた小説。【「TRC MARC」の商品解説】
青年は「礼」のみを携え
乱世に飛び込んだ
「われはいかなる者でも教える」
儒教の祖・孔子を描く最高傑作!
春秋時代、魯に生を享けた孔丘は、家族の情愛に恵まれずに育つが、詩と礼を愛する青年となる。三十で官途を辞し、首都・曲阜に建てた教場には次々と若者達が入門してきた。有力貴族が主君を脅かす魯にあって古の学問への探究心やみがたく、四十を迎えんとする孔丘は、先進国・周に留学する。稀代の教育者の生涯を描く大河小説。
目次:
盛り土
喪中の光明
陽虎
礼と法
郯君の来朝
詩と書
儒冠と儒服
水と舟
上卿の憂愁
卞の剣士
王子朝の乱
季孫氏の驕り
琴の音
魯国の苦難
成周へ
周都の老子
留学の日々
老子の教え
それぞれの帰国【商品解説】
目次
- 目次:
- 盛り土
- 喪中の光明
- 陽虎
- 礼と法
- 郯君の来朝
- 詩と書
- 儒冠と儒服
- 水と舟
- 上卿の憂愁
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宮城谷先生の孔子解釈
2024/05/01 02:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:C-3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
言わずと知れた儒教の教祖・孔子を取り上げた宮城谷先生の歴史小説。
現代においても啓蒙書として多くの読者を引き付ける儒教の思想が編み出された背景の宮城谷先生による解釈に基づくであろう“物語”だということを踏まえて読まなければ、人によっては違和感の方が大きく感じられるかも(以前から宮城谷先生のファンにとっては当たり前のことでしょうが)。
個人的には孔子とその弟子たちの関係のあり方を濃淡をもって描いたところは好印象だが、もう少し弟子たちの心情描写が多くても良かったと思う。
紙の本
孔丘
2023/12/14 05:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
思想哲学というよりも政治的な立ち位置として描かれている孔子物語。作者独特の世界観は健在で古代中国の様相が広げられている。
紙の本
読み方が間違っていたかも
2024/01/21 23:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どちらかというと魯に興味があり、読みました。
まぁもちろん、残された文献を頼りに創作されるのだから、史実ではないとしても、三桓家は好き勝手に書かれてるなと思います笑