目次
近代日本の文化とファシズム (歴史学叢書 竹山護夫著作集)
- 竹山 護夫(著)
- 明治二十年代における明治国家の形成と在野の思想
- 明治国家の理念
- 「平民主義」と「国粋保存主義」
- 日清・日露両戦争の時期における明治国家と対抗価値
- 日清戦争と明治国家の成功
- 日露戦争前後における非国家的価値の出現
- 日本ファシズムの文化史的背景
- 一 はじめに
- 二 第一次世界大戦後における「西洋の没落」
- 三 日本における「文化の動揺」
- 四 「日本への回帰」と「無形式の形式」
- 五 可能性としての「日本主義」
- 六 文化の唯名化としての「日本主義」
- 伝統文化とファシズム
- 1 視角の設定
- 2 第一次世界大戦後の文化の動揺
- 3 退行と文化
- 4 原子化と文化
- 二・二六事件
- 1 二・二六事件と青年将校運動
- 2 初期青年将校運動
- 3 「軍隊運動」
- 4 「粛軍」運動
- 近代日本における「大逆」の意識
- はじめに
- 一 幸徳における「支配者」の価値の両義性
- 二 幸徳における「支配者」の価値の根原性
- 三 「支配者」の価値の根原性と「大逆」の発想
- 四 内面の拡散の感受と統合の希求
- 大正後期における社会心理の一面
- 一 大正時代後期における目標と秩序の喪失の自覚
- 二 考察の対象と視角について
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