紙の本
くいしんぼう
2019/01/23 14:21
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
くいしんぼうな、めうしのはなこさんのお話。
こかげや食べ物をひとりじめしたり、いじわるなんですが、そんなにいじわるに感じさせないタッチの絵と、優しい言葉遣いが心地よかったです。
紙の本
みんなと分け合いましょう。
2016/03/13 20:44
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
わがままな子牛はなこさん、放牧場でも女王様気取りで過ごします。
農家さんがくれたエサも独り占めしてたらエライことに!
食べ過ぎ注意ですよ。
紙の本
たまには我慢することも大切だね。
2000/10/31 13:03
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投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、はっきり言って、はなこさんが嫌いです(笑)
我侭、自分勝手、女王様気取り…ここまで性格の醜い牛は他にいるでしょうか?
この我侭が治ることを願って、お百姓さんは、はなこを山の牧場に連れてきました。
でも、今まで好きなものばかり食べ身体の大きなはなこに 喧嘩を挑んでも勝ち目ありません。
喧嘩に勝ったはなこは、ますます我侭し放題。御馳走は、まずはなこが食べて、その残りを他の牛たちが食べます。
山の様にあったかぼちゃの残りは、皮と種ばかりです。
でも、いつまでも我侭が通じるものではありません。
必ず天罰が下ります。それだけの御馳走を独り占めしたはなこは、おなかが膨れて風船のようになります。
皆、欲張りな心を持っています。勿論、私も。
でも、それを我慢する心を持っているからこそ、友だちとも仲良く出来るのだと思います。
はなこは、苦しい目にあい、やっと皆と分け合うこと気付きました。
のどかな牧場でおきたお話です。
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有名な作者の童話なのだが、なにが面白いのかよくわからなかった。もっと大げさな絵のほうがよかったかも。
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30年ほど前の「推薦図書」だった絵本。かわいがられて育った子牛のはなこは、とてもわがまま。わがままに好きなものだけ食べて大きく育った。ある日、牧場に行ったはなこは、体の大きさにモノをいわせボスになる。水も、日陰も、食べ物もすべて独り占め!そしてとうとうとんでもないことに!親も子も、この本から学ぶことは多い。
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文字数の多い絵本で、
正直、息子には無理じゃないかと思った。
読んでいる途中であきてしまうのでは、と。
でも読んであげたらちゃんと最後まで聞いていて、
「こんな長い本も大丈夫になったんだ!」と、
なんだかとても感慨深かった。
少し前まで息子は、
「ウルトラマン」などの
キャラクター絵本にしか興味がなかったのだ。
それが、こういう本を自分で選んできて、
しかも最後まで聞きとおせる力が
いつの間にか育っていたとは。
成長したなあ。。。
(2008年7月 保育園)
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わがままな子うしのはなこさんのお話.
「みんなちょっとおまち!」とごちそうを独り占めするはなこさんのわがままっぷりも何だか愛らしく,
欲張りすぎて大変な目にあうはなこさんですが,周りの牛たちもはなこさんをうらやんだり嫌ったりしてる気配が全くなくて,心配してるのがなんとも平和で楽しい絵本です.
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6分くらい。
はなこさんは、とってもわがままな子牛。春になって牧場へ行ったはなこさんは、牧場の女王になります。なんでもはなこさんが一番。
ある日、お百姓さんがいもとかぼちゃを持ってきてくれますが、それも独り占めして食べてしまいます。
すると大変。お腹にガスがたまって、アドバルーンのようになってしまいました!
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読み聞かせに。著者の石井桃子さんが、田舎で牛を飼っていた時に書いたそう。
春、緑の草が沢山生える頃になると、読みたくなります。1年生に図書の時間になれてきた6月頃に読みました。思ったより集中してみんな引き込まれているのがわかります。(12分)
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はなこの女王様ぶりに呆れるやら憤るやら。その姿とは対照的な、ふくれあがって弱ったはなこには思わず同情してしまいます。また語りかけてくるような本文は親しみを感じさせます。声の大きさによって文字の大きさが変わっているのも面白いです。
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わーちっちゃいな、かわいいこうしだなー。でもー、わがままだからいっぱいごはんをあつめておきましょ。はるになってえあたかいつちとはぱがのびてきました。おひゃくしょうはやまのぼくじょうにつれていきました。そしてきました。あとにのこったこうしたちはあっちからこっちへちゃんばらをはじめました。わーい、やったかったー。おおきないけではなこはみずでからだをひやしました。かげでみんなはひとやすみ。みんなはみどりのくさをいっぱいたべていっぱいでかくなったな。さつまいものやまにはなこはどすんとつっこみました。すぐじゅういさんがかけつけてきました。はなこさんはれつしなくてよかったね。それからはなこはえらいこになりました。
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山の牧場ののどかな風景が広がっていて、のんびりと気持ちがいい絵本。
子牛のはなこさんは、甘やかされてごちそうばかり食べて育ったので、むくむく太っています。放牧場に連れて行かれた日に他の子牛たちをみんな負かして女王になってからは、さらにいばり放題に過ごしていました。ところがある日、お百姓さんが持ってきてくれたおいもとかぼちゃを独り占めしてしまい、大変なことになってしまい・・・
なんだか思い当たる節があり、はなこさんの一大事に一緒にドキドキです。ちょっと教訓めいたお話しですが、ユーモアたっぷりなので、さらっと楽しめます。
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こうしのはなこはとてもワガママ。うしの女王になったのはいいけれど、そこでもワガママ放題で。
内容ともに少し古さを感じた。どうせ最後には食われるんだろうという感じ。またワガママばっかりだったはなこがおとなしくなるのも都合が良すぎる感じ。わたしは好きだ、と思えなかった。
牛、ワガママ、ボス、いも、カボチャ
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自分も子どもの頃読んだ記憶のある本。
大人になってから見ると、春らしい柔らかい色彩の絵がとても素敵だということに気付きました。
でも出てくるのはイモとカボチャ…秋っぽい(笑)
お話もちょっと教訓じみてはいますが、「わがまま」ってこういうこと、というのが解りやすくて良いと思いました。
でも最近の子どもって「アドバルーン」知らないのよねえ…。
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5月25日 二年生
約12分
少し長めでしたが、頑張って聞いてくれました。
「めっちゃワガママやん」「ヤなやつ~」などつぶやきながら聞いてくれる子も。
でもはなこさんピンチ!のときに「しぬんやな!」とつぶやかれてしまい、ちょっと悲しかった…。
終わり方に、納得してくれていたらいいのだけど。
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『改訂新版 私たちの選んだ子どもの本』で知り、図書館で借りた。
牛の「くいしんぼうのはなこさん」は、ちゃんばらで勝って牧場の女王になり、他のみんなを差し置いて、おいもやかぼちゃを食べ過ぎて……。
まわりのみんながいい人(牛)過ぎ。
まっすぐなおはなしなので、子どもの心にすうっと入っていきそうだ。
前半読んでいてイライラしたのは、意外と人間社会の縮図だからかも知れない。
春、やわらかい色合い。