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紙の本
独創的で、目新しい解釈と鑑賞方法
2005/10/10 12:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
池田が歌の背景を説明し、山本が鑑賞する、という構成。かなり厳選された歌ばかりなはずだが、解説を読んでもなぜ良い歌なのか分からないものも多い。中高等学校の国語教育による和歌の解釈と鑑賞方法に染まり込んでいるのであろうか。独創的で、目新しい解釈と鑑賞方法が示されてもいるようなのだが。それらを理解し味わえるだけの知識、教養と能力がないのであろう。残念なことではある。斎藤茂吉の万葉秀歌にもよく分からないものがあったように思う。どちらの場合も、教科書で習ったような歌しか鑑賞できなかったということになってしまった。
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