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なんやななちゃん なきべそしゅんちゃん みんなのレビュー
- 灰谷 健次郎 (作), 坪谷 令子 (絵)
- 税込価格:1,320円(12pt)
- 出版社:文研出版
- 発行年月:1980.7
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紙の本
関西弁の本もいいね
2022/07/31 23:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おてんばななちゃんと、弱虫しゅんくんの対比、
関西弁で進められる会話、
ちょっと昭和の匂いのするストーリー、アイテム、絵、
近年あまりないお話です
最近ではスマートでクールな子供が増えましたが
その素顔はお話の二人に似ているところがあるはず、と感じます
十人十色の子供達の成長速度は、クールに隠してはいるけれど
本当はななちゃんやしゅんくんと大差ないので
共感するところが多いお話となっていると思います
小学校低学年にお薦めの一冊です
紙の本
なきべそしゅんちゃん
2019/05/04 22:51
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
気が弱くて、すぐに泣いてしまうしゅんちゃんが、おてんばで明るいななちゃんや、のじ先生の励ましの中で、少しずつ学校に慣れていくお話です。
イラストがとてもかわいらしくて、子供の頃の気持ちを思い出しながら読みました。
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