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クレヨン王国の十二か月 みんなのレビュー
- 福永 令三 (著), 三木 由記子 (絵)
- 税込価格:715円(6pt)
- 出版社:講談社
- 発売日:1980/10/29
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紙の本
現実的な王様夫婦
2008/08/19 17:49
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kumataro - この投稿者のレビュー一覧を見る
クレヨン王国の十二か月 福永令三 講談社
王様と女王様の夫婦の会話が現実的で楽しい。どこの夫婦にもみられる夫婦喧嘩のようでした。文中から作者の人柄と経験がかいまみられます。自伝のような部分もあります。
12か月の童話です。以前、水にまつわる12か月のエッセイを読んだことがあります。その本の起源と骨格はこの本にあることがわかりました。
同時期に「ナルニア国物語」を読んでいましたので、クレヨン王国との両者の内容を混同というか、ナルニアがクレヨンを吸い込んだようになって、ふたつの物語を一体化して読んでしまいました。
あの頃は、小学生が読む本ばかりを読んでいました。
紙の本
クレヨン王国
2019/10/02 20:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
クレヨン王国シリーズ第1作。シルバー王妃とユカの冒険にわくわくしながら読みました。シリーズの中でも1番好きです。
電子書籍
ファンタジー
2015/09/12 12:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の時に何度も読み返した本です。クレヨンの王様がいなくなりシルバー王妃と主人公のユカが王様を探しに旅に出るストーリーです。30年前に読んでいた作品を
また読むことが出来たので良かったです。
電子書籍
この世界観たまりません
2018/12/20 20:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なお - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の頃に読みました。
本が苦手だった私でも物語に入り込み
気付いたら主人公になってる感覚で
物語に入り込めた感覚を味わえたのは
この本が初めてでした。
素敵な本なので娘にもすすめたいと思ってます。
紙の本
私はもう大人なんだけど、おもしろいと思いました。
2001/02/07 22:36
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の家庭教師先の子が、このクレヨン王国シリーズをほとんど全部持っていて、「先生も読んで」と言うので、読みました。私はもともと児童文学というか、子供の本が好きなので、抵抗なく読み始めました。
クレヨン王国のわがままなお后様に嫌気がさした王様は、家出をしてしまいます。そしてお后様が12の悪い癖を直すまでは決して帰らないと言うのです。お后様と主人公の女の子は王様を捜して旅に出ます。途中わがままなお后に振り回されながらも二人は仲良くなっていき、12の国を次々に訪ねていきます。そして一つ訪ねるごとにお后様の悪い癖が直っていき、最後は…。
お后様の悪い癖というのが、寝坊だったり偏食だったりと、すごく身近で身につまされました。
大人の私も楽しんで読んだので、子供たちが夢中になるのも無理はないなと思いました。楽しい本です。