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銀英伝より、だいぶ漢字も減り、若者向けになりました!
ペルシャ風ということで名前なども凝っています。
国を亡くした王子様が智将、猛将などさまざまな人々とともに再興を目指すってとこでしょうか。
今回は、ファンタジーってことで魔法も登場するらしい・・・
まさに剣と魔法のファンタジーですな。
私は、魔法というのが出張っているお話はあまり好まないので(少々はあってもいいけどさ。やっぱり人間が頑張ってるのが好き)
その点、田中芳樹さんと趣味あいますv
銀英伝の強烈な印象のあとだったので、ちょっと軽すぎ!って思いました。
ゲームとかアニメにしたらちょうどいい設定、ストーリーじゃないかと。
まぁ、疲れず、楽しく読めるので良し、です。
まだまだ続くそうなので、頑張りまーす
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ダリューンが好きだ。
王都奪還で終わっておけば良かった…かもしんない。
そこまでは大好きです。
輝かしい青春の一ページ。
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前から読みたいと思っていた『アルスラーン戦記』をようやく読んでみた。
ありがちな設定と言えばありがちなんだけど、それが判っていても面白い。
すぐ、2巻に突入しました。
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架空の王国の盛衰記…
だけど、ちょっと考えるとモデルの国が分かります。
登場人物は多いけど、すぐ覚えます。
歴史好き・ファンタジー好きにぜひ。
【熊本学園大学:P.N.モルト好き】
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国を追われた王子が仲間とともに戦っていくファンタジーの王道。モデルとなった国はすぐに分かる。軽い読書にはいい。
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いまいちでした。
ファンタジー小説としては典型的な展開。
と、なると世界観か文章が勝負。
けれど、どちらも引き込まれるものがなかった。
登場人物やそこで生きている人たちの生活感、生々しさがなかったし、文章もキザっぽくて苦手でした。
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中学生のときに読んで、これが私の小説を書くきっかけになった思い出深い本。
ペルシャに似た異世界で、ルシタニア軍に敗れた某国の王子アルスラーンが、祖国解放の戦いをするが……という内容。前後編、アルスラーンが解放王になるまでの前編と、蛇王ザ・ハークとの戦いを描く後編に別れているのだけれど……正直、アルスラーン戦記は9巻以降は完全な駄作だと思う。
作者、田中芳樹さんの筆の遅さは、たぶん彼が長編向きの作家ではないことが原因になっている。本来は、一巻単位で話を終わらせる手腕こそ優れているが、何巻にもわたる物語を書くほどに、小さなひずみを修正する能力がどんどん失われてしまうからだ。おそらく、筆の遅さはすべて修正に掛かる時間のせいだと思う。
アルスラーン戦記は十字軍に着想を得ている前編が、とてつもなくリアル志向だったために、後編のザ・ハークとの戦いのファンタジーを成立させることが難しくなっている。構想段階では、まだどうにかなるかと思っていたようだけれど、おそらく最新刊辺りで限界に気付いてしまったのではないか。ザ・ハークはルシタニア軍総帥ギスカールと比べても、展開される話のスケールが小さいんだよなぁ。訳わからんし。
でも、前編は本当に歴史ファンタジーという新たな地平を切り開いた傑作だと思う。それだけに後編との釣り合いが取れなかったのは残念。
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感想はこちらでひとまとめ。
http://booklog.jp/users/ohsui/archives/1/4334764037
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架空の国を舞台とした、歴史小説。
軍師であるナルサスの
「敵は彼の智略を恐れ、味方は彼の画才を恐れる」
という紹介文がいまだに忘れられない!
どんな絵を描いてんだー!!
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ライトノベルだっけ?
全9巻っぽい。
三国志の孔明みたいのが出てくる。
そんでもって、魔法みたいなものも。
結構、読んでて楽しいが
先が気になるようでないような・・・。
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田中芳樹には珍しい、中世風の王道ファンタジー小説。角川文庫版で10巻まで刊行後、光文社カッパノベルスから13巻まで刊行中。さらに光文社文庫から復刻版が5巻まで刊行されている。どちらにしても未完。(この作品も序盤はものすごく面白かったけど、途中から平均以下の作品に堕してしまい、今はもう読んでいない)
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中世ペルシアに酷似した世界というだけで最高。
絵が天野絵です。挿絵が豪華すぎます。そのせいで黒い甲冑はFFの暗黒騎士に見えて仕方がない。
若いころに読みたかったと思う。
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第一部7巻までの感想。銀英伝に比べるとライバルに物足りなさがあったりはするけれど、主人公の周りに魅力的なキャラクターが集い、困難を乗り越えつつ王位を目指すというのは読んでいてわくわくしてきます。しかし第一部のラストはええ、そんなあっさり!?という感じで逆にびっくりしてしまった。今までの伏線とか緻密な設定は…という雑な感じがちょっと残念。とはいえ全体で見れば十分おもしろいのですが。
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購入当時、アルスラーン殿下と同い年でした。
なんとか完結して欲しいと、願いを込めてゆっくり再読中です。
大人になって読むと、少年の悲運と良縁の落差が痛ましい気持ちになります。
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田中芳樹さんによる、ブリテン列王記・三銃士・鉄仮面・南総里見八犬伝・水滸後伝の要素を混ぜ合わせて作ったスープ。
無双の騎士、智謀の主、傾国の美女、国を亡くした幼い王子、蛮勇を好む王・・・やっぱりこういうのは面白い。