紙の本
杉原爽香三冊目・17歳
2023/07/27 20:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物が実際の時間軸で年齢を重ねていくシリーズです。 まだまだ先があるので、とても楽しみでなりません。
投稿元:
レビューを見る
美術館でデート中の河村刑事が布子先生にプロポーズした!しかし、そこへずぶ濡れのジャケットを抱えた女が・・・。
その女は記憶喪失で警察に保護されたが、目を放した隙に逃げられてしまった。
その女を中心に爽香達はまた事件に巻き込まれていく。
投稿元:
レビューを見る
杉原爽香、十七歳の冬。
爽香の中学時代の恩師安西布子と河村刑事は、
美術館で久々のデート。
彫刻が置かれた庭で河村が意を決して布子にプロポーズをしたとたん、
ずぶ濡れの若い女性が助けを求めてきた。
何者かに池へ突き落とされたその女の手には、亜麻色のジャケットが…。
投稿元:
レビューを見る
解説で順序よく読めと、文芸評論家は書いている。 そんな馬鹿な。
赤川次郎はそれだけの人間なのだろうか。
杉原莢香は、何歳から読んでも面白い。
まったく逆順に読んでも面白い。
大人になってしまった人は,子供には戻れない。
杉原莢香を読む時は,子供へと戻って行く読み方もできる。
そういう楽しみ方があるので、最新刊から読む事をお勧めします。
この亜麻色のジャケットまで来た時に, あいかわらずひょうひょうと生きている姿を見て, 生きていることが大事なんだと分かるとよい。
解説は文芸評論家に書いてもらわない方がよいかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
再読。
解説に″事件とともに成長していく‥″とあったけど、毎年殺人事件が起きて、人が死んでゆくのを傍目に、一つずつ歳を重ね、大人になっていく登場人物を見ているのは、なんというか‥。
そわそわしていまい、なんともやりきれない感じ。
まぁこれもミステリー小説には必ずと言ってもいい程の付き物。
そのハラハラ感が好きなんだけどね。
今回は特に爽香と今日子の強さが滲み出ていた。
それに比べ、光男は‥。
得てして、この頃の恋愛は実らないものなのですかね?
投稿元:
レビューを見る
爽香シリーズ3作目(爽香17歳の冬)爽香の恩師・安西布子と河村刑事が美術館で久々のデート中、ずぶ濡れの女性が助けを求めてきた…今日子も災難に遭う。微妙な年頃のサスペンスがいっぱい。
投稿元:
レビューを見る
軽く読めるけれど、内容は結構重たい。
さらっと書かれているけど、もっと書き込めばずしりと重くのしかかるような悲しい話でした。
投稿元:
レビューを見る
爽香シリーズ第三弾です!爽香も17歳になりました。突拍子もないことをする所は変わりませんが、頼りになる存在です。今回は友達が人質となったり、ハラハラする展開ですが、安心してください、ちゃんと解決します!笑。それにしても毎回誰かが亡くなるのにそれでも明るい爽香のメンタル強いですね。
投稿元:
レビューを見る
今回はなんとなくスッキリ読めました。活字が少なくてスイスイ読めたのであっという間に読了。最初はミユキの鈍臭さにイライラしたけど最後はちょっとかわいそうだったなぁ。ぼんやりーぬだったのね…携帯がない時代だからこそ成立する箇所もあり、時代を感じました。そして河村刑事や布子さんの初々しいことね!おでこにチューで頬染めたりしてσ^_^;続編も読みたいです☆
投稿元:
レビューを見る
内容(「BOOK」データベースより)
杉原爽香、十七歳の冬。爽香の中学時代の恩師安西布子と河村刑事は、美術館で久々のデート。彫刻が置かれた庭で河村が意を決して布子にプロポーズをしたとたん、ずぶ濡れの若い女性が助けを求めてきた。何者かに池へ突き落とされたその女の手には、亜麻色のジャケットが…。長編青春ミステリー。
令和元年10月11日~13日
投稿元:
レビューを見る
高2になった主人公たちだが、3年連続で悲惨な事件に巻き込まれる。赤川さん、軽い感じで書いてるけど、内容は結構重いし、危ない。いつも書いてるけど、こんな高校生活、いややわ
投稿元:
レビューを見る
今回起きる事件自体は大きな山場もなく展開していった印象。組織に狙われたミユキを巡り二転三転するもこのシリーズらしく全体的には緊迫感は少なく緩やかにストーリーが進んでいった。
昔、読んだ時には気にならなかったが、登場人物の言い回しが他の作家さんと異なっている。そこに違和感を感じる人も少なくないと改めて感じた。