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これは黒柳徹子さんの小さい頃のお話です!!とくに小学生のときの話ですが、とっっても面白いのでほんとうにおすすめです。学校にいる友達の背景や、トットちゃんの性格などがそのまま書いてあって2,3
回読んじゃいました(*^^)v!
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この本を読むと黒柳徹子さんが大好きになります。というのも、この本で語られている、「トットちゃん」は、黒柳徹子さん、その人だから。
おてんばで先生やみんなを困らせてばかりのトットちゃん。なんと小学生にして退学をさせられてしまいます。しかし、気を落とさないようそのことを告げずに、新しい学校へとママがトットちゃんを連れて行った先は、「トモエ学園」という、とても自由で暖かい校風の小学校でした。
校長先生は、「君は本当は良い子なんだよ。」とトットちゃんに教えます。そこから始まるトモエ学園での生活にトットちゃんはびっくりの連続です。まず、校舎は古い電車の中をそのまま学校にしたもの! 朝、学校へ行けば、みんなそれぞれ何の勉強から始めてもよくて、一日、自分の好きな勉強をしていても良い! (けれど、ちゃんと一日の分はやること。)お弁当のおかずは、「海のもの」と「山のもの」を入れること! などなど、他の学校にはない自由でユニークな規則に驚きつつも、それらを楽しみながら他の子供たちと仲良くなってゆきます。
どんな子も良い子なんだ、という校長先生の人柄に触れながら、伸び伸びと成長してゆく子供たち。
読み終わった頃には、すっかり『徹子の部屋』が好きになっているはず。
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素直で純粋で、思ったことをそのまま口に出したり行動したりするトットちゃんはいつも自然体ですごく魅力的。
そういう心って大人になっても絶対忘れちゃいけないと思う。自分の目の前にある状況を思いっきり楽しむ心。
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教育者になるならこういう人になりたい!!
そう思わせる一冊です。
戦時中においてこんな学校があったのか…、と感心してしまいます。
トットちゃんのように自由奔放な小学生生活を送ってみたかったですね。
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学校が嫌いな子どもたちを救う本です。
そして、あのころ取り巻いていた空気を閉塞感と名づけられなかった時代を過ごした、大人たちを救ってくれる本です。
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この本は、黒柳徹子さんが子供の時のお話で本人が体験した実話です。
トットちゃんというのは、黒柳徹子さんが呼ばれていたあだ名です。
話は、トットちゃんがトモエ学園に転校してきたところから始まります。
トモエ学園の独特の教育方法、ちょっと変わった友達、トットちゃんの成長が描かれます。
同級生のエピソードや校長先生の教育哲学、トットちゃんの家庭の話しなど
素晴らしい学園生活に笑顔がこぼれます。
感動の結末も必見です。なので最後まで読むのをオススメします。
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小さい頃、母に御薦めをされて読んだ1冊です。。。
小学生の時に物心が付く時に初めて読んだ1冊ですが、
『海の物』と、『山の物』に付いては深く考えされられた1冊で、
想い出がある1冊です。。。(^^)
この1冊があった事で、黒柳徹子さんの人生が大きく変わった、
1冊だと思いました。。。(^-^)
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小学生の頃、買ったはいいものの読んでいなかった本。ずっと気になってたので、最近ようやく読んでみました。あえて昔と同じ青い鳥文庫で。
感想は・・・
読んでよかった!!できればみんなに読んでほしい。
そして将来もし自分にこどもができたら、徹子ママみたいなお母さんになりたいです。
あと、小林先生は人として理想。
あとがきも必読です!
号泣注意。
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こういう学校に行きたかったな。
そしてこういう風に、目線を合わせて大事に大事にしたいな。
忙しいとかって言い訳しないでさ。
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■0920.
<読破期間>
H21/3/8~H21/3/12
<本の内容>
「君は、本当は、いい子なんだよ」。
トモエ学園のユニークな教育とそこに学ぶ子供たちをいきいきと描いた名作。
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~110724
小学生で読んだときは、楽しい学校、面白いこどもたちというイメージだったけど、改めて読むととても深い。小林先生の真っ直ぐな教育方針の意味と大切さが、具体的な説明でなく子どもの様子から伝わってくるのがすごいなぁと思います。
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前の学校でのトットちゃんの武勇伝に笑い、トモエ学園の独特な授業や個性豊かな子供たちに楽しませてもらった☆また、小林校長先生の気遣いもよく伝わってきた。この小学校に行きたかったなあ…
だからこそ、最後がより一層切ない。ラストシーンは何回読んでも胸を刺された気分になる。
それでも、何回も読みたくなる名作!大人にも子供にもお勧めです☆
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黒柳徹子さんが書いた黒柳徹子さんの小学校のころの本。教育って素敵。平和が好き。って思わせてくれる本でした。そして、やはり黒柳さんは自由でした(笑)
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夢みたいに素晴らしい学校と本当はいい子のトットちゃんの話。
音楽を愛するパパと、優しく賢いママと利口なロッキーといろいろな、本当にいろいろなお友達。
そして小林先生。
思うのです。子供は大人が考えているよりずっと賢い。ちゃんと聞いてるし、ちゃんと見てる。だから子供扱いしてはならない。だいたい子供扱いってなんだ?
「ふざけただけなんだ」のところでトットちゃんが必死にロッキーを守るくだり。自分の守るべきものを守る彼女は立派な一人の人間です。
小林先生から大切な言葉をもらったトットちゃんを心から羨ましく思います。
いわさきちひろの絵と、文章の点使いが好き。
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高橋くん尻尾事件のエピソード。
校長先生がどれだけ子供ひとりひとりを大事に思っているかが痛いほど伝わりました。
子供の頃に読まなかった名作を読んでみようと、たまたま手にとった本でした。が、子育て中の今読んで良かったと思いました。