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紙の本
本物志向
2024/01/01 10:36
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まえがきは1992年3月
宗教の違いが分かる本である。
祈りの原理で講演された補足説明があった。
祈りの前には心清らかであることの大事さが体験談として語られている。
祈りの前に反省や懺悔が何故必要か理解できる。
リニューアル版が出ているが、あとがきまで記載されていない。
八正道の順序解説と正定の種類だ。
仏教学、総裁の「新説・ハ正道」の順番の違いである。これは、愛の発展段階説と結びつきがあり「仏教とキリスト教を融合するための、今世紀末最大の思想史上の独創」とある。
「世界宗教幸福の科学の核の部分」とも表現されている。
さらっとあとがきにあったが改めて凄さを感じる。
正見、正業の見解や正定の色界定すなわち四禅定の次元対応にも解説があった。「欲界3.4.5次元中心、一部6次元」の心の平静を保つ欲界定。6.7次元の「四禅定」、梵天界以上の「無識界定」。ここで空無辺処定等四つ挙げている。更にその上の「滅尽定」があるらしい。4章の「大宇宙の悟り」にその片鱗がある。
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