サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

異都憧憬日本人のパリ みんなのレビュー

第11回渋沢・クローデル賞 受賞作品 第16回サントリー学芸賞 受賞作品

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

異都憧憬 日本人のパリ

2021/06/15 22:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

パリは近代ヨーロッパ文化の中心地であり、ロシア文学を読めばロシア貴族がフランス語で話していたり、中国共産党の指導者・周恩来やとう小平が若き日に学んでいたりする。他にも多くの外国人にとって「それぞれのパリ」があるわけで、当然日本人にも幕末の遣欧使節以来の「日本人のパリ」がある。本書では、そうした「日本人のパリ」について、美術批評家の岩村透や高村光太郎、永井荷風、島崎藤村、金子光晴らの目を通し、どのように想像され、受容されていったのかを考察している。
また、日本人がパリを目指す前に、パリで醸成された芸術家たちの「ボヘミアン」の気風について、そしてその背景の日本との類似性についても記述されており、とても興味深かった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。