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シリーズになっている第一作。シリーズと言っていいのかどうか分からないけど、インドからロンドンまでバスを乗り継いでいこうと決心し仕事を捨てて旅に出ると言うもの。そのニューデリーに行く前に立ち寄った香港の街に魅せられて長期滞在となってしまう様子を描いたもの。マカオの博打、香港での宿屋の様子から夜店の様子まで、その熱気がひしひしと感じられる作品です。もう20年ほど前の状況だから、今の状況とは違うかもしれないけど、香港の魅力を十分に伝えている。マカオの博打では素人とは思えない勝負師ぶりを発揮したり、行く先行く先の行動も含めて、さすがにバイタリティあるなあと感心。ツアー旅行じゃなく、一人で出かけてみたいと思わせる要素もある。2002.10.31
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香港に行くということで旅のお供に持って行き、読み返してみた。変わったもの、変わらぬもの、尖沙咀の喧騒に漂いながらそんなところを探した。過去の栄光の名残の残るマカオ。聖パウロ学院教会の壁だけが、マカオの黄金期〜1970年代初頭〜現在という時代の流れの中で変わらぬものであろう。MidnightExpressに乗りたい気分になる1冊。
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最初の旅の最初の味は一生に一度だけの一生ものの味がある。
一番目は一番面白い。
ところで、カジノのくだりは面白い。
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今更紹介するのも恥ずかしい、バックパッカー必携の書。就職した今は封印しています。旅に出たくなっちゃうから。
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ドラマにもなった深夜特急。
これ読んでバックパッカーになった人も居るのでは?
ちょっと違った旅行気分が味わえます。
香港・マカオ編。
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今更ボクがいろいろいってもしょうがない!ぐらいい本です。とりあえず10代のうちに読んで日本出ちゃうか、40代になって読んで、奥さんと子供と会社捨てて消えちゃうってのがいいでしょう(笑)そういう本です。
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バックパッカーのバイブルです。全6巻。
度胸もさることながら、やはり文章がとても上手いので楽に読めます。
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なんか?旅はいい!!頑張れ!!”みたいな元気が出る系の内容(「アドベンチャーライフ」みたいな)を想像してたから、やたらゆったりいい意味でゆるい内容だった。ちょっと期待しすぎてた。まっ旅はいいな♪
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6本作の1本目です。深夜特急の中では一番すきです。周りを観察する視点眼とそれを表現する文章力が秀逸です。思わず、私も彼のたどった道を同じように旅してみたいと思わせてくれます。不朽の名作!
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純粋に面白かった。学生時代に同じサークルの仲間の間で流行っていた。当時私は、バックパッカーとか、東南アジアとかが余り好きでなかったので(今でも特に好きなわけではないが)、いかに友人達が面白いから読めといってくれても読む気がしなかったが、社会人になっていろんな国に行くようになって、外国を肌で感じる楽しさも知るようになって読んでみたら、、、面白かった。熱さが、若さが、若者の恐れ知らずな性質が、読んでいる自分に飛び込んでくるかんじ。
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さあ、旅にでよう。
嫌なことは全て忘れて。
あの人ともすっぱり縁を切って
少し寂しいけれど、こんな扱いはもううんざり。
損得勘定の人間関係はいらないよ。
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テレビ番組→本で読んだタイプです。
私が人から借り、兄が文庫を買い、父はハードで持っていてと現在我が家には同じ本が3冊あります。
なんだこに状況。
すごく好きなお話です。
バックパッカーのバイブル。
私もパッカーになりたいのですが、自分だけで自分の身を守る自信も勇気もない人間なので、この本を読んで、行った気になる・・・でもあんまり行った気になる本ではないと思います。
行ってみたくなる本かな。
でいうか「わたしもいっちょ」と思わせるような・・・
うう、就職決まったら三ヶ月くらいというゆるい期間でやろうかなパッカー。
でも私の眼が腐ってるからかもしれないですが、この人ホモとかそういう関係に狙われるのが多い気がします。
手記なわけだし顔とかわかりません、沢木さんの写真見てみたい・・・。
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言わずと知れた沢木耕太郎氏の旅モノ。このシリーズも好きで何度も読み返しました。楽しいのは旅の躍動巻が伝わるこの第1巻ではないでしょうか
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絶賛する人は本当に絶賛するけど、いまいちピンとこなかった…。一都市に滞在する時間が長すぎないですか??もうちょっとテンポよく進んでくれると次巻も読む気になったかもしれません。
そんな中心に残った言葉は『もしかしたら、私は「真剣に酔狂なことをする」という甚だしい矛盾を犯したかったのかもしれない』
あ、それって人生そのもの?
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ちょうど,香港に旅行する前に読み始めて,あっという間にロンドンまで着いてしまった物語.表紙にもやられていた,当時.むき出しで鞄に入れているのが嬉しかった.