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深夜特急の最終巻。
上手くいかないと
思っていたら、意外なところで救われて、
予想できないことがいい。
旅も人生もそんな感じだと思う。
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ユーラシア大陸バス横断の最終巻。思ったほど完結した!ってカタルシスは無い。ぐいぐいと読ませる。が、本書は同様の旅行へ親近感を覚えるかで評価は大きく変わるだろう。ぼくは移動そのものや安価最追及の旅行へさほど志向ないため、どこか居心地の悪さを感じつつ読み進めた。読み物としては面白い。
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たまたまヨーロッパへ旅に行くことになったので(しかも行き先のひとつがポルトガル)、旅先に持っていって読んだ。
いよいよの最終章!
これ読んだら、あなたも旅に出てしまうんじゃないですか。
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全部読んでしまった、という気持ちが、「たどり着いてしまった」という沢木耕太郎さんの気持ちとなんとなくシンクロした気がした。
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1〜6巻まである日本からロンドンまで約一年に及ぶバックパッカーの自伝。
こんな本を読んでいるといつか自分も旅にでたい・・・・
もしかしたら、自分は心の中で「From youth to death」を作ってしまっているのかもしれない。
結局、大学時代に思いっきり知らない(日本ではないという意味で)世界に飛び込んでいかなかったことが、悔やまれる。
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正直1,2巻で飽きたが惰性で6巻まで読み進んだ。
作者が旅に求めてるものがよくわからんし、それは絶対に俺が旅に求めてるもんとは違うのがその原因だと思う。
とはいえ、作者が旅の途中に感じたことで共感できる事は多々ある。
『お金がない』って言うのはどうなん?とか、
物乞いに対してどう接するかとか、
現地人の善意をそのまま受け取ってよいのかとか。
『経験ってのは一面的』『わかってるのはわかってないってことだけ』
ってのは肝に銘じておきます。
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あえて「人生を変えた一冊」を挙げるとしたらきっと『深夜特急』だろうというほどに、僕にとっては青春の一冊であり、世界に目を向ける原動力であった本です。高校3年のある日、図書室で、まるで呼ばれたかのように偶然手に取りました。図書室で毎日受験勉強をしながら、合間合間に裏のソファーで読みふけっていたなあ。
今でも読み返すたびに、未知の国々を旅する自分をひたすら想像していたあの頃の自分が、懐かしく思い出されます。
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イタリア、フランス、スペイン、イギリス。
やっぱり、5巻の終わりで感じたように、あまり楽しめなかった。
なぜか。
それは、著者自身が旅を楽しんでないように見えるのも一因かもしれないし
いわゆる先進国に入った事によるかもしれない。
先進国なんてお金さえ工面すれば自分で行けるもんね。
途上国に行くにはお金に加えて勇気がいると思う。
そういうところを貧乏旅行する著者の姿勢が
自分にない姿勢だから羨ましくて、本を通じてその体験を分けてもらおうかと思ったのかも。
後付けの理由ですが。
まあとにかく、急速におもしろみがうせたわけです。
最後の方はなんとなく義務感で読んでた気がします。
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あらすじ:
26歳の沢木耕太郎は、机の引き出しに転がっている一円硬貨までをかき集めて
1900ドルを作り、仕事の全てを放擲して旅に出た。
「デリーからロンドンまで乗り合いバスで行くことができるか。」
その酔狂な旅の途中で、彼はさまざまな場面に出会っていく・・・。
決して色褪せることのない最高のノンフィクション。
感想:
これまでいくつかのノンフィクションを読んできましたが、
人間が感じたり、思ったりする感情をこんなにも赤裸々に綴った本が
あったでしょうか。
彼(沢木耕太郎)が旅の中で表現する喜怒哀楽を、
僕も本の中で一緒に旅する事で共感や反感を共にしました。
酷く醜い表現もありますが、人間の浮き沈みを感じられる
本だと思います。
仕事を投げ出して旅に出ろ!とは言えませんが
深夜特急で世界を旅してみてはいかがでしょうか。
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やっと読み終えた。 いや、終わっちゃった。 これはおもしろい。
死ぬまでに一度はやってみたい夢の旅。 いや金貯めてやろうかな。 アジア−ヨーロッパ・・・ やっぱ魅力あるよね。 ああ〜旅したい。 1〜6まで結局買っちゃいました。
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初めて読んだときはインド辺りが一番面白かったんだけど、2回目、3回目と繰り返し読むごとに、旅の終わりに近づきつつあるヨーロッパ編が心に残るようになった。特にサグレスのシーンは静かな感動を覚えた。旅をする中でああいうシーンを体験できることって素晴らしいなって思う。
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インドのデリーからロンドンまで乗合バスで横断する、
ノンフィクションの紀行文。最終章南ヨーロッパ・ロンドン編。
果たして筆者は電報を打てたのか。
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やっと1〜6巻読破!おもしろかったけど、正直だんだん・・・飽きました↓。
きっと筆者としても一番生き生き旅してた、アジア圏の巻が一番面白かった。特にインド。ディープなインドに惹かれて、絶対バックパックで行こうと決めたのも、この本の影響。いんど。印度。
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終了ー。さっさと読むべきだった。二ヶ月も費やした。怠惰さに反省する。エンディングは意外だったけど、まあ、無難。
最後についている井上陽水との対談がいい感じだ。井上陽水のいう沢木耕太郎はセクシャルな感じがない、という意味はとてもわかる。時代小説をさしていうのもわかる。ビートルズとストーンズのちがいもなんとなくわかる。しかし社会性の高い男がたとえば007を見るのはなんなんだろうか。007はセクシャルじゃないのか。クラプトンがセクシャルじゃないという意味もわかるけど、いややっぱセクシーなこともあるよね。
まあとにかく、セクシーさはないけど、単純に面白い。旅にでたくなる。
(なんて非セクシーな感想なんだろうか。)
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とにかく、
旅に出よう。
自分だけの、オリジナルな時間を奏でよう。
「世界に均等に関わる」立ち位置を、なぜかずっと探している。
その場所は目には見えない、ある種の位相的現れ方をするもの。
その場所に立ってしたい事がある。
どこにも、誰にも属さずに独り立ち初めて成し得る事。
それをなぜかいつも探している。