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殺人事件が起きるから、犯人探しの話かと思いきや。
早々に犯人が分かり、中盤で犯人が逮捕される。
じゃぁ後は何が書かれてるの?って思ったら、警察への密告者探し。
と思ったらその密告者が重要なキーになってたりする。
東野さんってこういうの得意だよなぁ。
どういう順番でストーリー考えてるんだろ?
ジャンプには全く興味がないけど、一気読み。
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今も昔も空を飛びたいと思う。
大空を飛ぶ鳥のように。
ある選手の死から始まった物語は
ページをめくるごとに犯人が絞り込まれていく。
何が起こるのか知りたくて
いつの間にか読み終えていた。
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スキージャンプで日本トップ選手が死亡した。
アルカロイドが検出され、殺人事件として捜査が始まる。
なんか哀しくなるような話。
スポーツは他人との闘いであるとともに自分との闘いでもある。
そこに、ドーピングやら、非人道的な肉体改造があってはいけないと思う。
ましてや、親子でなんて、きつい><
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スポーツの世界に筋力増強の為のクスリがあることは知っていたが
科学が進んできた今日では 科学による身体改造をさせられて
競技に望む選手もいることを知らされた
自分が自分でなくなる恐ろしいことです
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早い時点で犯人がわかってしまうけど…動機や計画、心理状態など、どんどん吸い込まれて読んでしまった。
ジャンプ競技も科学で進歩する時代なんですね。人が競うスポーツじゃないみたい!
2009年7月24日読了
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スキーのジャンプがテーマ。
「驚愕のトリック」やら「奇抜などんでん返し」「衝撃のラスト」みたいなのはありません。
じっくり楽しむスタイルのミステリ。
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結構すらすらと読めました。
ジャンプに対する思い、勝負の世界で勝ちたいという
思いから間違った方向に進んでいってしまう人たち、
実際にありえそうな話だった!
勝負の世界はなかなか黒いものなのかなと思った。
やっぱり東野圭吾はおもしろい!
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スキーのジャンプの話です。
読んでいて思ったのは、日本にも才能あふれる
若いジャンパーが出てきて欲しいということ。
98長野五輪以降、日の丸飛行隊は低迷してしまっただけに
尚更です。
あの感動をもう一度と思う人達はたくさんいるはずです。
話の流れは単なる殺人かと思えば、やはり違う。
ジャンプをテーマにしてここまでのトリックを生み出す作者には
スゴいなーの言葉しかないです。
東野圭吾は相変わらずスゴい
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北海道を舞台にした「ジャンプ競技」の話。
天才ジャンパーのフォームをそっくりコピーして人工的に強いジャンパーを造りだす・・・というアスリートたちを主人公とした内容でした。正直な感想、微妙でした(汗)
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きっとこのままの流れではないだろうな、と思ってたらやっぱり!
期待通りです。
人物一人一人のリアリティと、常軌を逸した行動の裏にある人間の負の感情…
多少濃淡はありますけど、東野圭吾さんの書かれるお話はどれもグイグイ迫られて逃げ場がなくなる感覚が本当にすごい。
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スキージャンプの殺人事件。コロンボ並みに犯人は分かっているが、犯行内容と動機が不明。ただ、一枚一枚と謎が解かれ、糸口が警察に示される。偶然の連鎖?(笑)設定は面白く謎解きに引きこませるが、細かい不自然さを詰め込まれ、動機など登場人物は納得しても、読者として違和感が残る。東野さんらしく、最後のどんでん返しはあるけど、しっくりこない。構成、ストーリー中心で人物が活かされてないせいだろうな~
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ミステリーの発想は斬新で面白いものだった。
ただ、あまり感情移入出来ず、眈々と読み進めてしまった。
スポーツ科学を押し進める杉江泰介と機械化される翔。杉江一家の問題と楡井くんの素直さが無情で最後は物悲しい気持ちになった。
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東野作品にしては珍しく集中して読み込めなかった作品。
ジャンプ競技は馴染みが薄いだけに、理解しにくいかと思ったけれど、やっぱりそこは独特のわかりやすい描写でやっと競技の全容を知った。
序盤の内から犯人が明らかにされ、途中からはそれぞれ登場人物の視線で物語が進むのは始めは躊躇したもののなかなか面白かった。
ただこのシステムにより現在進行中の視線が誰の物なのかと理解する時間がかかり、入り込めなかった要因だったかも。もし一気読みするなら問題ないはず(電車の中で少しずつ読み進めたので)
被害者になった楡井という人物が、実際に作品の中で生きている時間はすごく短いのに本当に印象的で面白い。
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スキージャンプという大多数の人がなじみのない競技をとりあげているけど、そこそこ読みやすかった。
ただ、舞台となった年代が少し古いので、物語の中の人たちが重要視する要素が現代のスキージャンプとは違ったりしてます。
そういった部分もあるので、少し物語に入り込みにくい印象。
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最新刊が読みたかったけどお金がないので古いものを。
東野さんに関してはもう先を推理するのをあきらめてますが、どんでんどんでんまたどんでん。
推理をあきらめると残りのページの厚さで展開をはかるようになります。
The・間違った読み方。