紙の本
浅草に行ったら
2012/11/02 14:34
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投稿者:彰 - この投稿者のレビュー一覧を見る
是非とも『電気ブラン』を飲みたくなります。
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私の住む町ではこの本に書かれているような酒場はなかなか見つからない。学生時代の京都ではたくさんあったのに。
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読んでいると、ここちよい心もちになってきます。
シラフとほろ酔いのはざまを漂うような文体にこちらも酔わされます。
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しゃべり口調で書かれていて読みやすい。また、なぎらさんらしさがあふれている。
この本に登場するようなどこか味のある呑み屋が増えるといいなと思う。
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3/16:なかなかのグダグダっぷりですね。なぎら氏のゆるい生活と飲みっぷりがなんとも和やかな気分になる。酒というより酒場の雰囲気や親父とのコミュニケーションに主眼がおかれているからだろうか。ビリー・ザ・キッドの牛の骨の話は特におもしろかった。牛の脳みそを期せず頭からかぶるとは...そりゃおどろくよね。
ここに載っている店に行こうというより、こういう飲み方したいとか、こういう店を探したいと思わせる一冊でした。
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3/15:なぎら健壱というところでひっかかった。
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筆者の、なぎら健壱はフォークソング歌手であるけれども、彼の歌はほとんど記憶にない。これも記憶が曖昧だけれども、「悲惨なたたかい」というコミカルな歌がはやったような、そんなことくらいしか覚えていない。一方、彼はセイヤングだかオールナイト日本だか(今もやっているのだろうか)のパーソナリティをやっていて、しゃべりが達者な人だな、と思っていた記憶がある。文章もうまい。いや、文章がうまいかどうか、というよりも、ラジオのパーソナリティをやっていた時のような、話しかけるような調子で、会話や小話風の話を交えながら、軽妙に書いている。しかし、酒が好きなんだな、この人も。あまり飲めない私も、ここで紹介されている酒場には行きたくなった。
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ホッピーマラソンで騙されたので,本物のなぎら健壱を再読この人は酒と飲み仲間が好きなんだろうなーということがよく伝わってくる。牛の脳みその話と乗れたも同然事件は,内容がわかっていても爆笑してしまいます。新宿1丁目の出世料理は,BSEに負けずに,まだやっているのでしょうか?吉祥寺のいせやは新しいビルになったときいています。懐かしいなあ。今度の東京出張でよってみようという気になりました。
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浅田次郎のような軽妙な文書。
ただ下ネタが多いのがどうかと。
安くて美味しい下町の飲み屋が続々登場する。
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なぎら健壱は意外と歌う声がかわいいんだよね。
町を飲み歩く雰囲気を楽しめる本でした。
昔あんなばかやったなー!
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飲兵衛の友達を見送りに、午前10時、駅の飲み屋に集合し、電車時間まで二人で飲んでいた時に借りた本。
読むと飲みに行きたくなってたまらなくなる、危険な1冊。
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この本の元が既に30年ほど前のようなのでバブルぐらいでしょうか。今でこそ見直されている昭和の酒場(この頃はまだ昭和だったが)ですが好景気に沸いているときなんてきっと新しいものが持てはやされる時代で、古いものが駆逐されていた時期ではないかと
そんな華やかな時代に味のある飲み屋を巡り歩いた記録で、読むとふらりと自分も飲みに行きたくなる事必定ですが、残念ながら殆どないのではないかと思われます。今も古いいい飲み屋さんはたくさんあるのでしょうから、無くなる前に行ってみたいなあ・・・。
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いわゆる酒場紹介よりも、より人情エッセイ寄り。ところどころホロリとさせるような場面もありおもしろかった。
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なぎらさん好みの酒場エッセイ。なぎら氏一人またはイラストレータの栗山さんとの探訪記であったり、著者の独白調であったりとバリエーションに富む文体。「もんじゃ焼きとは、これなんじゃ」が一番好きだ。台風で仕入れに行けなかった「末廣」のおばあちゃんとの会話が哀愁を帯びている。著者の歌『下町(まち)』が脳内で流れ出した。