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ひとりは「闇」の血筋に生まれ、輝く不死の「光」にこがれた。
ひとりは「光」の宮の奥、縛められて「闇」を夢見た。
古代日本をベースとしたファンタジー。「すごい」としか言いようがない。好きな本はと聞かれたら、真っ先に勾玉三部作が浮かびます。
先が全然よめなくて、途中で本を手放す気になれなくて、一冊の本の中に読みたいものが全部詰まってた。勾玉三部作を読んで、やっと「本当に好き!」って本に出合えた気がしました。
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ちょうど昨年の今頃。図書館の児童書本棚で見つけたお話。ファンタジー小説が読みたくて、ほんとに偶然に手に取ったこの本が、カナリヤを虜にした。お話の舞台は古代日本。まだ神々が全てのモノを支配していた頃「豊葦原」をめぐって「水の乙女」と「風の若子」がおりなす冒険と成長、運命の恋のファンタジーです。お話の情景や人物の描写がとにかく魅力的。登場する女の子たちが強い(笑)!
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神々が地上を歩いていた古代の日本、「豊葦原」の光と闇がせめぎあう戦乱の世を舞台に、「水の乙女」と「風の若子」の冒険と成長、運命の恋を描く。「勾玉」3部作第1巻
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勾玉三部作再読中。三部作の中では一番印象に残ってない話だった、のですが、読み返してみたらそんなことはなく。とっても面白かったです。稚羽矢が狭也を迎えにくるくだりなんか、ラブラブだなあお前ら! とニヤニヤしながら読んでました(イヤらしい)。けっこうこのシリーズ、ラブ色濃いのですよね。そこがまたいいのですが。 (読書日:2004/9/1)
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友人から借りて、つい最近はまった本。最初からぐーっと引き込まれました。和風ファンタジーはあまり読まないのですが、これはほんとによかった。
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勾玉3部作の第1弾。古代日本を舞台にした壮大なファンタジー。異色といえばそうなのだろうが作品の完成度は高い。
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和風ファンタジー。 古代日本の雰囲気が素敵。
大人になってから読んだせいもあり、それほど感銘は受けなかったが、日本の神話などを知らない人が読んでも楽しめる作品だと思う。
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現代児童書としては異色のストーリーながら大人になっても楽しめる数少ない一冊。
勾玉シリーズの第一巻。話自体は一巻完結なのでどこから読んでも楽しめるおいしいシリーズ。
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小学生の時に読んで感動した本を、大人になってから読んでも面白いと思える貴重な本。最高品質の和風ファンタジー。3部作の中で一番好きです。ドラマチックで、読みながら頭の中にイメージがどんどん広がっていきます。一生手元に置いておきたい宝もの。
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学生のころ貪り読んだ本。田舎のしがない娘が、王宮に嫁入りして周囲にいびられるって……しかも周りには美形や美少年って……本当に夢物語だよ!サヤになりてぇ!!
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勾玉三部作
デビュー作が1番面白いとう事はよくある。技術ではなく勢いとか作家らしさがそのまま詰まってる。私は荻原作品で空色勾玉が1番好きです。
以降の荻原作品全般に言えることだけど言葉のひとつひとつが優しい。優しい物語です。
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こんなファンタジー小説を待ってました!!っと本当に思う作品。
勾玉3部作の第1冊目!
私は不思議と、主人公・狭也の気持ちに共感していってしまいました。
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主役の狭也はずっこいっていうか。ちいさくても女全開っていうことなのか?おそらくもうすこし世代が後ろなら間違いなく同人作家だっただろう方です。乙女的。
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神話を元にした古代日本ファンタジー。ファンタジー小説の中でもめちゃくちゃ好きです。登場人物は良いし、めくるめく華やかな物語から目が離せません。
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「探していたのはこんな本だ!」
強くそう思った思い出があります。
通学にかかるおよそ1時間の間があっという間で、気が付いたら降りる駅でした。
荻原作品との一番最初の出会いでした。