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様々な分野から見ても、月をテーマにしたものは多いと思いますが。
これは、神話から宇宙科学まで色んな角度からの『月』についての資料集です。
これを読むと、月は死の象徴で豊穣の象徴で女性の象徴で、邪悪で聖なるもので……とにかく様々な文化で様々な意味付けなされていることが解ります。
月の出て来る文学や、詩の紹介も。
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太古の神話、フォークロア、美術、考古学などから、最新の宇宙科学にいたるまで、月のロマンと月の科学を厖大な資料と図版であます所なく描き出した、月のエンサイクロペディア
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月にまつわる挿話や神話を調べるために図書館から借りては読んでいます。
月餅の簡単なレシピも記されてます。
初めて聞いたムーン・シャインのレシピは読むからに難しそう・・・。
アポロをはじめ実際の月に関する記述もあり。このあたりは読んでて面白いです。
1996年。
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今日、やっと科学や心理学は伝承や伝説を声にして語ることが、テレビやほかの映像による教育システムではできないほど、深い部分の脳の活動に影響を及ぼすことができることを発見し始めた。愛情が結びつけた伝説と声は生命力を幾世代にもわたって継承されてゆく。この生命力が失われたのは、我々の世代が初めてのことである。願わくは、これは一時的なことであってほしいのだが、いずれにしても今の子供たちは伝統の口承の生命力を知らずに育ってゆくことになるだろう。
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図書館で。伝承や占い、最新科学まで「月」に関するさまざま。世界各国でも月に対する捉え方が違うのが面白かった。明るいビジョンだけでなく、強大な「狂気」も月の魅力なのだと思う。
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http://scheherazadeoflight.blog.fc2.com/blog-entry-520.html
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2014年39冊目。
月にまつわる神話・文化から科学までを扱った本。
挿絵がとても多く、400ページのボリュームを感じさせないほどすらすら読める。
難点は、またぐ分野が広い分「広く浅く」で説明が足りないと思われる箇所があったり、解説のない挿絵もかなり多かったこと。
「月に関することで気になったらこれを読もう!」と思えるような辞書的な役割は担えていないと思う。
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太古の神話、美術、考古学、現代の科学にいたるまで、月のロマン、科学を膨大な図版や資料にて書かれた1冊です。