キャサリンが真実に迫る
2020/08/21 17:36
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
アリバイから時刻表を駆使したトリックまで、本格派の短編ばかりです。犯人にたどり着きながら人情に負けてしまう、「松山旅行のアリバイ」が傑作でした。
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【短編集】
盗聴できない殺人
松山旅行のアリバイ
京都やすらい祭の殺人
殺人を見た九官鳥
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4つの短編集でしたが、今回は犯人男性が多かったです。
そして動機が単純というか、分かりやすいというか。
男性ならでは?w
表題になっている殺人には、ちょっと驚きでした。
何と言うか…そんな短時間で憶えるもの? というのもありますが
打算が全てを見えなくしてしまった、と。
松山、に関しては、それでいいのかと聞きたいものがあります。
一件落着、な感じではありますが、ではあちら側は? と。
こちらの時間がもうないから、とそのままにしておくのは
相手が全て死んでいるから、なのだとしたら…。
確かに、あの世で名誉挽回になるか、は分かりませんし。
とはいえ、どうなのでしょう?w
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短編4話。
「盗聴できない殺人 」は,携帯電話を使った犯罪の手品。
「松山旅行のアリバイ 」は,松山旅行で存在証明をしようとした犯罪の手品。
「京都やすらい祭の殺人 」日本舞踊の家元にまつわる殺人。
「殺人を見た九官鳥」は,九官鳥を利用した犯罪の手品。
いずれもキャサリンの活躍が素晴らしい。