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紙の本
『週刊プレイボーイ』に1996年10月から、翌年5月まで連載された、オカルト紀行文。
2024/04/02 08:37
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投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌に合わせて戯作な語りで、さまざまな話題を各地を取材していく。
正直一つの話題をもっと深掘りしてほしいところではありますが、これ一冊で、一通りの基礎が身につくように思える。
しかし作中、『13日の金曜日』と例えられるある事柄は、『遊星からの物
体X』あたりが適当ではないだろうか。
1996年に『13日の金曜日』と何度か文章に出てくるのもいささか奇妙。
ガイドブック的な作りですが、今となってはそういった使い方も難しい。
ここにあるのは豊かな国日本だ。
このころの雑誌には潤沢に予算があったが、間も無く日本経済は奈落の底に落ちていく。
紙の本
怪奇を求めて東へ西へ
2023/05/01 00:08
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪奇を求めて東へ西へ。その深淵な世界をルポ。具体的には、平田篤胤の世界、蛇神、裏日本(大久保長安、小泉八雲、水木しげる)、地獄(京都、ハニベ巌窟院、嫁おどし面の伝説、生人形)、風水地帯(出雲、大将軍八神社、清明神社、トンカラリン)、鬼や人魚のミイラの正体等を現地取材して深く掘り下げます。妖怪マニアの方には必読書、初心者の方には入門書として楽しめます。科学が発達した現代においても妖怪をはじめとした怪奇の世界の魅力が衰えることはありません。学校では教えてもらえない裏の文化を十分堪能できました。
紙の本
悪かない。でも、荒俣ファンにはちょっと物足りないかも
2002/02/01 18:01
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投稿者:quizhunter - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の妖怪、荒俣宏を団長とした新日本妖怪巡礼団による日本の怪奇スポット探訪記。巡礼団は江戸時代の怪人物平田篤胤氏に触発され、ちかごろ人気の阿倍清明、熊本のトンカラリン遺跡など、様々な謎のスポットを訪れる。個人的にヒットだったのは、人魚ミイラの正体を次々に暴く、はく製オヤジのすさまじさ。
若者をターゲットにしたメジャー誌である「週刊プレイボーイ」の連載を纏めたものなので、氏の他の著作に比べると読み味、切り口ともにやや甘め。
団長自らが写り込んだ心霊写真が多く載っているので、ビジュアル的にも荒俣氏の大ファンなんて不思議っ娘にはいいかもね。
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