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原因不明のウイルス感染の拡大がエボラウイルスと分かり、細菌テロの可能性が濃厚に!必死の捜査をすすめるCIAとFBI。
そうした困難な状況下で台湾と中国間の緊張が高まりついにミサイルが発射!さらにテロリストはライアンの末娘までターゲットに!
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ついに合衆国へのエボラウイルス攻撃が開始され、感染拡大の恐れが出てきた。ライアンの娘はテロリストに狙われる。
誘拐、暗殺、エボラテロと次々に展開されるストーリーは、海外ドラマTwenty Fourに非常によく似ている気がしてきた。
あれのご都合主義を取り除き、さらに物語の舞台を国全体に広げたのが感じだというのが一番しっくりくる表現だと思う。
現実に本当に起きてしまいそうなエボラを拡散させる方法がとても恐ろしく
印象に残った。
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大統領の娘が襲われるというところが最大の山場である。4巻目で結論を持っていこうということがみえみえである。
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国内国外で様々な問題が
起こって来ていますね。
その時にブレーンの力を借りつつ
ふさわしい決断をとって行く
その姿は、惚れ惚れしますね。
次の四巻目に期待を持たせる
展開に引き摺りこまれてます。
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クランシーは、日米開戦から本書に至るまで一貫して影の悪として、中国とインドを描いた。アメリカの一つのコンセンサスとして中国とインドに距離をおいているのだとすると興味深い。
BRICのうちBのブラジル以外はアメリカが仮想敵国とおいて不思議がないという認識感があると思うのは読みすぎだろうか?
ブッシュ大統領就任前にライアンの示す強いアメリカへの共感がアメリカ国民にあったとすれば、今日のアメリカの下地をつくったのは、間違いなくT.クランシーである。
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大統領の活躍を見るのはワクワクするが、大統領はつらいねぇと思うのも本書の特徴。
大統領なんて、なるものではないかもね。
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内容 :
合衆国崩壊(Executive Orders, 1996)
米国首脳が壊滅し、大統領職を継いだライアンを待ち受けたもの。
それはイラクを併合したイランによる卑劣な戦争だった。
著者 :
トーマス・レオ・クランシー・ジュニア(Thomas Leo Clancy, Jr., 1947年4月12日 - 2013年10月1日)は、アメリカの小説家。
軍事や諜報活動を扱うテクノスリラー小説を数多く執筆し、また自身の名を冠したテレビゲームの監修も務めた。
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日本人パイロットによるカミカゼ特攻により成り行きで大統領になってしまったライアンは、困難に立ち向かう。
3巻では細菌テロに会い、ライアン夫妻が対テロと医療の側面から立ち向かう。少し鳥肌が立つ。