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紙の本
歴史心理学者、作家、映画監督との対談に講演録、書下ろしエッセイを加えたもの
2016/05/28 08:46
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、1997年に単行本化されたものに新たに加筆されたものを加えて文庫本化されたものである。歴史心理学者、作家、映画監督との対談に講演録、書下ろしエッセイを加えたものである。このころは、阪神淡路大震災、オウム事件、ボスニア紛争などが起きた直後のものである。基本的に、今(2016年)の辺見庸氏と考え方のスタンスは変わっていない。今の方が過激な発言(本当はまっとうなことを言っているに過ぎないのだが)が多いように思えるが・・・。対談相手はどの方もよく知らない方たちだった。特に歴史心理学(ロバート・ジェイ・リフトン氏)という学問の存在さえ知らなかった。どれも目を開かせられる対談であり、なかなか興味深い本であった。
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