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記憶改編か・・・なんて魅惑的な言葉でしょう。自分にとって一番整合性があるように改編される。あとはドミノ倒しのようにどんどんと・・・。こんなことができたらいいと多くの人が思うことでしょうね。おもしろかった。
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いつも対向車線を走る電車に乗っていた彼女は、僕の視線に気付いていたのだろうか? サイエンスなミステリー
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おもしろかった。
恋愛感情と友情ってむずかしいよね。
それだけじゃなくって、いろんなてんでおもしろい作品。
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友人から勧めてもらって読んだ本。
今と過去をいききする主人公。
でも自分の思っている過去と実際の過去があっていないことにふと、気づく。
本当の過去はなんなのかと・・・
重いちょっと重いwww東野圭吾さんの本はガリレオシリーズしかよんでないから、ピンとこんかったけど、この人重い話作るの得意なんちゃうかwww
容疑者Xの献身も若干重かったからなぁ。。。
話の内容的にはさっきいうたように重いけど、読みやすかった!
技法とかもこういうジワジワとパーツが組合されていく感じもおもしろいなぁーと思った
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切ねぇ・・・智彦ぉ〜・・・。人間の表に出る部分て、なんて薄っぺらいんだと思う。思ってることとか考えてることが無限大に脳に広がっているのに、相手に伝わるのは豆粒程度。でも、そうやって抱える重さを調節しているから生きていけるのかも。
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現実なのか、それとも作られた記憶なのか。
仮想現実を扱った作品はどうも気持ちが悪い。多分、現実が現実と認識されなくなって、錯誤していく過程がありえないと私自身いいきれないからだと思う。
この作品も、その上をいったような気がする。
最先端の舞台なのに、3人の気持ちはとっても泥臭い。悶々とした気持ちがわかるだけに、ラストが切ない作品
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人の記憶は書き換えることが出来るのか。親友とその恋人のあいだで苦しむ主人公。人ってなかなか分かりあえないものなのかなあ。
最後は、ちょっと不満だったけど、結構おもしろかった。
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主人公、崇史が一目惚れをした女性は親友の彼女だった。
その女性を手に入れるために崇史がしたことは?そして自分の中に存在する2つの記憶。
いったい何が真実なのか?
消えた記憶の中にある真実を求めるお話。
ラブストーリーかと思いきや、やっぱりここは東野圭吾。奥が深い。
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面白い!!
どうなるの?どうなるの?って引き込まれちゃいました。
結末は「なんだ!結局は女かあ!!」って思っちゃったけど
あ・・・ラブストーリーなんだからいいのか・・・・笑
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東野作品でお気に入りベスト3に入ります。
ずっと変わらずランクイン。
賛否両論ありますが、私は好き。
友情と愛という分かりやすい設定も◎。
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友達の勧めで読みましたけど、再実感。
東野圭吾って天才。
まずひとつ。
ラブストーリーじゃないです。
まぁ、恋愛は関係してきますけど、
そんなもんじゃない。
人の汚い部分とか、くっきりはっきり描いちゃってます。
もうひとつ。
「変身」シリーズに見られる(ってシリーズものじゃないけど)脳関係の話なので、ここでもまた「自分」が分からなくなる恐怖が描かれてます。
ちなみにパラレルワールドって名のとおり、2つの段階で話が書かれていて、それが徐々に交わっていく感じ。たまらんです。
もうひとつ。
友情と恋愛。親友と親友の恋人。
理性を守らなくちゃいけないのに、そのたががはずれてしまう。…難しいテーマです。
とにもかくにも一気に読みました。
そして、人って怖いなって。
こういう汚い側面あるよなって考えいってしまう作品でした。
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三部続けて医学的な話を読んだが、今回は「記憶改竄」について。親友と恋人、どちらを裏切るかの選択などがみどころ。
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過去と現在の話しが交互に書かれているので、今はどっちだっけ!?となりがちでした^^;
変身・分身・パラレルと、脳系の作品を読んでみて、自分にはちょっと、とっつきにくい話題かもしれないと感じました・・
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感情は時に理性を狂わす
人は残酷にもなり
自分さえも騙せてしまう
それでも、守りたいものもあった
愛と友情
そして記憶の物語
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個人的には東野圭吾の作品の中でも確実に上位に位置する作品です。今付き合っている彼女は親友の彼女だったというあるはずのない記憶を感じ、本当の過去を取り戻すために記憶と真実を辿っていくという話。この作品はまさしく並行世界で、京浜東北線と山手線という二つの世界に始まり、物語は記憶と真実という二つの世界で進んでいく。東野圭吾のほとんどの作品のラストはハッピーエンドが無いように感じる。この作品もそうで本当にこの選択が正しいのかと凄い感じた。ただ最後に明らかになる彼女の気持ちには救いがあった。