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何回読んでも頭に入らないけれど、ここに書いてあることを暗記し身につければ幸福に生きられそうな気がするので10年前からおりにふれ読み返してます。哲学書をあれこれ読むくらいならこれ一冊を再三再読されることをすすめます。
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「我々にとって現実といふのは或る状況を紛れもなくそこにあるものと認めたその状況であって時間の観念が失はれた状況は現実であり得ず、そこで認めるべきものが凡て意識のうちで一つのものをなすことで時間がたつて行くことも明かになる。……」観念的な内容だけど面白いです。ちなみに著者は、昭和の政治家で総理大臣にもなった吉田茂の息子。
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『時計の時間』のことなど忘れて、ついでに軽く呑んでw ゆるゆると読みたい1冊。
冒頭と末尾の文章がとても美しい。
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高橋源一郎の小説家になるための推薦本の1冊。時間ということでいろいろと説明している。例がすごく少ない。昭和51年発行なのに旧字体で旧仮名遣いなので、今の学生が読むには面倒であると感じるであろう。