サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

戦争学 みんなのレビュー

新書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー17件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
17 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

西洋戦史の基礎文献

2019/05/03 17:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:瀬戸内在住の猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

元・自衛隊陸将補による、紀元前のマケドニアから冷戦終結までの西洋戦史の基礎を簡潔に解説した本。
軍事における戦史は、実を言うと一部を除いて「西洋」中心ですので、西洋の戦史を知ると大体戦争の歴史の流れが分かります。
ちなみに、その例外と言える「一部」が、ジンギス・カーン率いるモンゴル軍や中世のイスラム軍で、本書にも収録されています。
ですので、軍事や戦争の基礎を知りたい人は、まずこれを読むと良いでしょう。
なお、本書続巻として、第二次大戦から冷戦終結頃までの時代に内容を絞った「新・戦争学」と言う本もあります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

<戦の実際を知らずに戦について語る人が多すぎるという警告の書か?>

2003/05/20 18:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まんでりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者は、元・作戦幕僚である。
 欧米には、戦争研究の学部や講座を設けた大学があるという。
 日本には、たぶん防衛大学校くらいしかない。
 著者は、
 「存して亡を忘れず、治にいて乱を忘れず」
 戦争を避けるためにこそ、戦争を知らねばならないと言う。
 病気を治癒するのに病気を知らねばならないのと同じである。
 この本は主に戦史を紹介している。
 そして優れた戦争指導者は平時においては、全く手におえないはみ出し者であると結論する。
 名将に師はいない。
 名将は、自分の判断に自信があり、実行力がある。
 反面、人の言うことを聞かずになんでも得て勝手にやってしまう。
 平時においては、NUTSである。
 こういう人材は育成することも飼っておくことも出来ない。
 長年実務にあった人の言葉だけになるほどと頷ける。
 そして、私には名将の資質の後半だけはあると確信した。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

戦闘教義の変遷を概観、歴史の教訓を学べ

2003/02/20 21:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 戦争について学んでも、現在の日本の一般人には何の役にも立たないであろうが、歴史の教訓としてみれば、いろいろ役に立つこともあると思われる。本書では、戦場における戦い方の術である戦術を理解するために、古代ギリシャ、ローマから湾岸戦争まで、戦闘教義の変遷を概観している。 戦闘教義とは、格闘技において、基本技の中から選ばれた得意技のようなものであり、勝ち方の特定の型である。この型が兵器の進歩と共に、循環を繰り返しながら発展してきたことが、示されている。戦争だけではなくあらゆる面で、将来に備えるためには、過去の歴史から教訓を学び取る必要があろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

集団戦闘について基礎的な知識が得られる

2001/08/23 03:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:coma - この投稿者のレビュー一覧を見る

 実はタイトルからもっと大局的な内容を扱ったものを想像していたのだが、案に相違して、徹底的に戦闘現場の論理について解説したものだった。
 紀元前のアレクサンダー大王から第二次大戦のロンメル将軍まで、戦史上の主な陸戦と海戦を簡単に解説しながら、時代時代の戦闘教義(バトル・ドクトリン)の変遷を概説している。解説された戦例の中では、カンネーの戦い(ハンニバルVSローマ軍)の解説が特に詳しく、力が入っていた。個人的に今までいまいちよくわからなかった当時の戦闘が、はじめて、実際にはどのように行われていたのかイメージ出来たのと、何故この戦いでハンニバルが圧倒的な勝利をおさめたのかも理解出来たのでこれはなかなか良かった。
 戦闘教義という言葉は、この本を読むまで聞いたこともなかったのだが、通して読んでみると、戦争の歴史とは、まさにこの戦闘教義の歴史であると言って良いほどのものなのだということがわかる。詳しい解説は本書を読めばわかるのでしないが、これを読んで目から鱗が二三枚落ちた。
 軍事・戦争関係に興味があるが、何から読めばよいかわからない人に最適の入門書と思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/10/23 00:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/03/25 14:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/26 15:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/02 16:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/04/17 17:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/02/17 00:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/13 07:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/06/23 10:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/15 20:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/04/23 09:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/10/14 20:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

17 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。