サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

竜馬がゆく 新装版 3 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー180件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (71件)
  • 星 4 (66件)
  • 星 3 (24件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
179 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

形を見せ始めた自分自身の理想像に向かって竜馬が大きく飛躍する

2020/09/13 18:20

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

土佐を脱藩し下関に入るところから幕を開ける。巻の初めに某大企業グループの創始者岩崎弥太郎が役回りを演じるが、その性格は醜悪に描かれる。そんなに酷い人物だったのかと現下の当該グループの繁栄ぶりからは想像もつかない人物像に驚かされた。
物語は伏見の寺田屋を舞台とした薩摩藩志士浪士団の「粛清」騒動、薩摩藩行列に英国人が不敬を働いた生麦事件などを織り交ぜながら、当巻の最大の読みどころである勝海舟との邂逅につながっていく。ネタばれを回避するためにこれ以上は書かないが、勝の気さくな人柄と大きな人物像に竜馬が惚れ込んでいくさまが非常に愉しい。勝と出会ったことで、竜馬の中にあった自分の理想像が初めて具体的な形を見せ始めたといえるだろう。
幕末に生きたすべての人々の狭い世界観を遙かにに超越し、初めて「日本全体」の理想像と自分の生き方を重ねた二人の二人三脚の挑戦がスタートした。続巻が楽しみである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/03/02 11:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

1999/10/01 00:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/26 00:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/06/29 20:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/02 16:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/01/15 07:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/01/22 16:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/18 10:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/08/04 10:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/09/05 01:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/10/22 22:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/01/27 21:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/02/24 00:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/02 22:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

179 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。