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紙の本
そらまめ…?
2016/11/29 15:49
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投稿者:はる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ふわふわのベッドが素敵な絵で表現されています。
読むと、優しくなれる1冊です。
また、そらまめ って、知らない子どもも多いのではないでしょうか…?
そのようなところにも、興味を持つきっかけになりそうですね。
紙の本
ふわふわベットで眠りたい!
2016/09/22 11:30
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投稿者:おにっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
そらまめくんの宝物は、あのふわふわのベット。
ところが、誰にも貸してあげない!と言い張っていたそらまめくんの大事なベットが、ある日、忽然と姿を消して・・。
とってもかわいいお豆さんたちの挿し絵に、心を奪われます。そしてほんわか、あったかいストーリーにも注目です。
読み終わった後は、誰でもあのふわふわベットで眠ってみたくなるはずです。
紙の本
そらまめくんがなくしたもの・もらったもの・あげたもの
2016/09/11 15:02
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
やさしいタッチのかわいらしい絵ですが、内容は深く考えさせられます。
宝物を独占したい気持ち。
宝物をなくした喪失感。
自分の行動に対する周りの評価。
誰かのために宝物を譲る気持ち。
やさしい気持ちになる物語です。
紙の本
やさしさと気配り
2016/09/06 20:08
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
そらまめくんのふかふかなベッドはみんなに大人気。
でも、誰にも使わせないそらまめくんにピンチ!
ベッドがなくなったから大慌て。そんなそらまめくんにみんなは自分のベッドを差し出すけど、なかなか合わず。ここで、やさしさを一つ学べます。
そんなそらまめくん、実はうずらがベッドを借りて卵を産んでいました。
無事に雛にかえり、感謝されたそらまめくん。ここは、気配りを学べます。
この絵本は気持ちよくなれます。
紙の本
娘のオススメ
2016/08/30 07:14
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投稿者:UE - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋に行ったら、「そらまめくんだ~」と言って、他の本には見向きもしませんでした。
保育園で知っていたようです。
家に帰るとまず、自分で読んでました。
そらまめくんのお話が可愛い絵で綴られてます。
えだまめ、ぐりんぴーす、さやいんげん、ぴーなっつも出てきて、お話を楽しみながら、豆のさやの形にも詳しくなれそうです。
紙の本
そらまめのベッドを貸してあげるお話
2016/06/15 19:37
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供にそらまめを食べさせたので、そらまめの絵本を探していたらたどり着きました。他人にものを貸してあげたりと、譲り合いの気持ちを教えてくれる絵本でした。
子供が集まる場で、おもちゃの取り合いとかになるので、絵本を通じてそういう気持ちを覚えてほしいと思いました。
紙の本
そらまめを見る目が変わる
2016/03/08 07:32
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーはベタと言えばベタ
このお話しが愛される理由の一番はやはりそらまめのさやをふわふわのベッドと見立てた事でしょう。
今までそらまめのさやはかさばるのでゴミ捨て面倒だわ。と思っていたけど今年からさやをすてずに「そらまめくんのベッドだよ」と子供に見せてあがようと思います。
紙の本
譲り合う
2016/02/28 22:54
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投稿者:あしもと - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっといじわるしちゃうところもありますが、最後には仲良くなり、ほんわかするお話です。いろんな豆がでてきて豆の話にもなります。
紙の本
成長するそらまめくん
2016/01/31 00:28
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お気に入りのベッドを持つそらまめくんですが、ひとりじめし、みんなに貸すのを嫌がります。
こどもにはありがちですよね。うちの子もそんな時があります。
成長するそらまめくんの姿が見られてよかったです。
紙の本
わたのようにふわふわ
2016/01/04 20:57
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お気に入りのベッドがくたびれてきた。新しくしたいそらまめくん。
「わたのようにふわふわで」
へ~わたじゃないんだ。新素材…なわけないし何で出来てるんだろ?
って思って読み進めたら、やっぱり綿だった(笑)
紙の本
自分のモノは自分のモノ。から一歩先へ進むためのお話。
2015/10/29 10:29
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投稿者:ことりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供たちには傑作集や推薦図書などを色々読ませましたが、
その中でもこちらはヒット作です。
子供が主人公のそらまめくんに共感できるストーリー展開です。
なぜなら、子供にとって、自分のモノは自分のモノ。
当然、他人に貸してあげたくなんてないし、お気に入りのモノならなおさらです。
そらまめくんは、自分のベッドを友達に貸さない。
悪いことをしているわけではないのに、
なぜか、お友達とギクシャクしてしまう。
読み進めていくと、最初はそらまめくんの行動に何ら疑問を
持たなかった子供たちが神妙な面持ちになってます。
1回目では完全に納得いってないようでしたが、
2回3回と読み進めているうちに、
途中で、そらまめくんに、それじゃだめだ~!と突っ込みまでいれるようになりました。
他人への思いやりがコンセプトなんですが、
悪いことをしていないのに、なんで?という子供の気持ちに答える
よいストーリー展開だと思います。
紙の本
絵が優しい
2015/01/31 14:34
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投稿者:ドラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
レビューで評価が良かったので購入しました.3歳の娘に読んでいますが,内容も理解できていますし,気に入っているようで何度も読んでほしいと言われます.絵が優しいタッチでとってもかわいいです.最初は少しいじわるだなと思う部分がありますが,最後には全員ハッピーな気持ちになれるあったかい内容になっています.おすすめです.
紙の本
ああ、寝心地良さそう。最近睡眠不足なので、誘惑が大きすぎます
2006/04/11 20:36
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投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
姪っ子は「豆」が好き、私は「ベッド」が好き、2人が合わされば「そらまめくんのベッド」だ!
思い返せば、小学校の卒業文集の作文を、「わたしが一番すきな場所はベッドです」と書き出して、一部で物議を醸したという伝説のベッド好きーな私です。ベッドと言うよりも「眠り」が大切なのですが。そして姪っ子は、ご飯のたびに「まめ、まめ」とリクエストするほど豆好きー。
この絵本、私が姪っ子にプレゼントしたのですが、「もういっかい」攻撃にあい、連続6回読み聞かせました。見かねた姉が助けに入ってくれなかったら、二桁はいったかもしれません。「あっベッドがない!」と私が叫ぶと、「どうしよー」と心配してくれる姪っ子。いや、至福の読書タイムでした。
ベッドがなくなった時、そらまめくんが探しに行くと、いつものお返しにちょっぴり意地悪な返事をする仲間の豆たちがおかしい。でも、そらまめくんが、あんまりしょげているから、一緒に心配してくれる、優しい仲間たちです。仲間の優しさにホロリときたそらまめくんは、それまでのツッパリ路線を捨てて、うずらの卵のためにベッドを貸してあげるくらい寛容になります。思いやりの大切さ、などと難しいことは考えず、「あっベッドがない!」「どうしよー」と騒ぎつつ楽しめば良いのではないかと。
ストーリーは単純で、キャラクターはかなり漫画チックなのですが、飽きない絵本です。やっぱりみんな、眠ることは大好きなのですね。
でも、でも気になることが一つ。そらまめくんの兄弟は、どこに行ってしまったのでしょうね。生まれた時は同じベッドに眠っていたと思うのですが。
紙の本
譲り合う思いやりの気持ち…大人も忘れてしまいがちな思いやりを子供と一緒に再確認してみてはいかがでしょうか?
2005/04/19 18:05
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:syu-pyon - この投稿者のレビュー一覧を見る
2.3歳から読んであげるといいかもしれませんね♪
ある日、そらまめくんが大切にしていたものを無くしてしまいました。探しに行くそらまめくん…でも…。
改めてそらまめくんが気付きます。
回りの人にどんな風に思われていたのか…。
“本当はどうしなくてはいけなかったのか…”
その答えは、大人にとっては簡単かもしれませんが
小さな子供にとっては、とても難しいことではないでしょうか?
これから生きていく中で、少しずつ成長させてあげなくてはいけない大切な感情、そして思いやりの気持ち。
やっと見つけた探し物をそらまめくんはどうしたでしょうか…?
読みながらも読んだ後も、子供と一緒に“その気持ち”を会話し、理解させてあげる…そんな大切な一冊だと思います。
子供にとって大切なもの…。色々とあると思います。
親の言葉を添えながら、一緒に考えながら読んであげて欲しいです♪(*^-^*)♪
紙の本
愛される二つの理由
2003/06/26 00:41
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さかむけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際にそれを手にとって触ってみて、私と息子は笑いあった。「ふわふわじゃん」。
そらまめの莢の内側の感触に感動した次の瞬間、作者がこの絵本を着想したであろうことは想像に難くない。そして無理のない筋立てで(莢の特性がもたらす偶然のドラマを通過することによる)、この希代の題材を、主人公・そらまめくんの心の成長の物語へと昇華させた作者の物語構成力にも大いに感服するところである。
しかしこの絵本の成功を、「着想の勝利」と結んでしまうのはあまりに性急である。私は以下の二点によってこそ、この絵本が普遍的な支持を得るに至ったと信じて疑わない。
第一点は敢えて「そらまめ」を主人公に据えた、という英断である。食卓、あるいはスーパーの野菜売場において主役級の扱いを受けることなど殆どない「豆類」の、そのなかでも(他の登場人物はえだまめ、グリーンピース、さやえんどう、ピーナッツ)最もポピュラーでないポジションからの大抜擢である。スナック菓子市場への参入を果たしたえだまめ及びさやえんどうや、柿の種とのコラボレーション等で安定的な人気を誇るピーナッツらに比べて、どうしてもそらまめの影の薄さは否めない。それでも彼をフロントに立てた背景にあるのは、つまりは「誰でも主人公になれるんだよ」という作者の温和なメッセージにほかならない。
そして第二点は、そらまめくんにそのベッド(莢)をして「ぼくのたからもの」と言わしめる、作者自身の慎ましやかな人生観である。心地よいベッドで眠る、ただそれだけで幸せな気分になれる−「小さくても確実な幸せ」(今や世界的作家・村上春樹氏の名言)は自分の周囲を見回せば比較的容易に見つけられるはず、と示唆してあげること。それは、夢と現実がこんがらがったヴァーチャル・リアリティ世代にこそ有益ではあるまいか。
上記を過度に意識された上で本書の読み聞かせに臨まれれば幸甚であるが、蛇足と知りつつも、併せて評者は(今や国民的歌手・)中島みゆきのヒット曲「そらまめと君のあいだに」を予めチェックしておくことをお薦めする。「そらまめと君と、似たようなもんじゃない。ていうかそっくりじゃん、君の顔」と唄われるこの名曲を聴き込むことで、究極的にはそらまめくんとの同化を達成されたい。いわば「他人のそら似」である。読み聞かせの王道とはすなわち、その主人公になりきって読むというより寧ろ、その主人公の人生を生きることにある。