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ついに日露戦争はじまったー。
過去は変えれないのに、
日本の戦艦がしずんだりするとショックです。
やっぱり日本人やなぁーと実感します。
にしても、戦争がおきそうってのに
ロシア人と日本人はすごくなかがいい!!
なんかサッカーににてるなー。
国においては敵だけど、
それ以前にみんな仲間であるなーって。
真之とマカロフが
中田ヒデとアドリアーノを思い出させます。
人とのつながりを考えたら
どこの国の人でも仲良くなれる。
国家利害さえなければ・・・。
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読みかけだったので、再開しました。
子規の死去から日露戦争勃発までの話。
日本艦隊は旅順港封鎖から始める。
2008/01/07
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日露開戦。
正岡子規死す。
主人公の一人だと思ってたらか、予想以上に早い死にびっくり。
読んでて近代化に時代が進んでいながらも、どこかまだ牧歌的雰囲気があることに憧れてしまう。
この頃に生まれてれば自分はどう生きたろう、などと夢想する。
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情報科教員MTのBlog(『坂の上の雲・3』を読了!!)
https://willpwr.blog.jp/archives/50995943.html
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日露、開戦。
思ったよりもかなり早い会戦でした。
もっと戦争にいたるまでの道のりをじっくり描写するのかと思ってました。
どっちかというと戦争中の描写がメインなんですね。
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ついに日露戦争の開戦です。初期段階から日本軍は苦戦します。戦費調達が最優先事項のため、戦場での戦闘だけでなく、宣伝も重要な要素になります。日本軍は欧米のジャーナリストを戦場に呼び込んで、各国の新聞で戦況を伝えることを推し進めていたようです。
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日清戦争に勝利したが、その後ロシアとの関係が次第に悪化していく日本。
日露戦争の足音が聞こえてき始めた矢先、正岡子規がこの世を去る。
ロシアの皇帝は、「余が戦争を欲しない限り起きない」とたかをくくっていた。
しかし、日本国は大国ロシアに果敢にも挑んでいくのであった。
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ついに外交決裂、日露開戦。国力では10倍以上の開きがあるロシアに日本は知略と大胆さと勇気を持って立ち向かう。うーん、とても熱い。真之は東郷の参謀として旅順を攻める。
完全になめられていたからこそ勝てる戦になったんだな。仕事に役立つ。
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2008/11/26 読了。
今まで教科書で得たほんの少しの知識しかなかった明治時代の日本の状況が
克明に伝わってきます。
日露戦は結果として勝利を収めることになるが、
いかにギリギリの状況で推移していたか、最前線での指揮官の態度、決断力、
戦士の勇敢さ、そして戦争のむごさなど色々と感じさせられました。
戦況の緊迫感、日露それぞれの戦略の攻防、
将校の人物像などがひしひしと伝わってきて、
ついつい読みふけってしまい寝不足となってしまった。
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日露戦争に突入するまでの歴史的背景や人物の解説はいよいよという時が近づいていく切迫感に興を添えていいけれど、戦時中までその調子がつづくのはイマイチ。日本が経験した戦争について詳しい知識はもっていなかったけれど、日清、日露両戦争が綱渡り的なものでかつその後の日本の運命を大きく左右させた大事件であったことを感じさせる。
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「十九世紀からこの時代にかけて、世界の国家や地域は、他国の植民地になるか、それがいやならば産業を興して軍事力をもち、帝国主義国の仲間入りするか、その二通りの道しかなかった」
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「坂の上の雲」の3巻終了。
日露戦争に突入していくわけですが、垣間見える司馬遼太郎さんの日露戦争と太平洋戦争の戦争観の比較が面白い。また、当時の各国の国民性、思惑などの比較、登場人物のリーダーシップのとり方がとても勉強になります。
また、実際の日露戦争の描写において、相手をなめてかかったほう、油断をしたほう、固定観念にとらわれているほう、冷静さを失っているほうが必ず痛い目にあうということを痛感しました。
まさに、物事を俯瞰して客観的に見ることの重要性を感じました。
そういえば、正岡子規がこの巻で亡くなったんでした。彼の俳句も「写生」することが根っこであったので、それも客観性なんですね。
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いよいよ日露戦争が幕を開けた。このことを歴史の授業で習ったのは小学校の高学年だったろうか。いかにも戦争という言葉が、子供心ながら嫌で、悲しくて、怖くて、あまり好きな時代ではなかった。当時描かれた戦争の風刺画は、私に強烈な印象を与え今でもはっきりと覚えている。
「坂の上の雲」という小説を読み進めていくうち、戦争に対する印象がどんどん変化している。淡々と教科書に書かれている数行の文章とは全く異なる印象を受ける。その感情を簡単に表現すれば「わくわく」するのだ。戦争に対してこのように感じることはこれまであまり経験がなかった。この要因は司馬氏の文章の巧みさもあるが、やはり当時の日本人のもつ、綱渡り的な危うさで国際世界に飛び込み、そして大勝負をしかけてしまうような大胆さに引き付けられてしまわずにはいられないのだろう。
しかし、この「わくわく」をいかに抑えて、これから読み進められるかが重要だと思っている。何故ならば、この日露戦争が、日本が太平洋戦争に突き進んでいった大きな原因となっていると考えるからである。
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いよいよ日露戦争に突入。だんだん面白くなってきた。明治時代に活躍した人々の人物像が知れて興味深い。能力主義が復活した時代。こんなすごい人達は今の政治家にどれだけいるのだろうと思った。
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藤本(2009.9.10返却)
日清戦争が終わり、その後の日露戦争に突入するまでの時代が描かれています。当時の戦争は、もちろん多くの血が流され、犠牲を伴うわけですが、それは軍人同志の間での話であり、また軍人同志の間にも、国籍を超えて「武士道」「騎士道」の精神が存在していたことに、驚きと同時にすがすがしさを感じます。