三国志 １２ （希望コミックス） みんなのレビュー

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投稿者：七無齋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

孫策の攻防戦の続き。丁寧に彼の事績を追っている。孫権や周瑜、魯粛などそののち顔なじみも増えてくる。平定戦は容易ではない。

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投稿者：タツー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

李確と郭氾が敗残兵を南陽の苑城に集め、密かに都許昌を狙っていた。曹操がそれを知るや、十五万の兵を南陽に向けた。勝ち目がないことは明らかなので、将来の機会を温存しておくために、苑城では全面降伏を形式的に取ることにし、曹操に使者を送った。その使者は、将来の大軍師賈詡で、初めて曹操に会う。
曹操は苑城に滞在し、その寝込みを李確と郭氾たちに襲われる。しかし、豪傑典偉が防戦。全身弓矢でハリネズミになるまで戦い、戦死する。曹操は辛くも逃げ、生き延びる。
袁術と呂布の戦いで、陳親子が活躍し、計略を着々と積み重ねていく。
戦の多い巻だ。

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投稿者：ないものねだり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「三国志」が200年代で「三国志演義」が1400年代。今、2000年代。今でも人々の関心が衰えない事を凄いと思う。

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投稿者：絶望詩人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻は、曹操の不覚が目立つ。
あの曹操が、これほど酷い不覚を取るとは信じられないと思う人は多いことだろう。